レビュー集積サイトMetacriticによる「史上最高のゲームTOP50」。1位は『ゼルダの伝説 時のオカリナ』に

 海外のレビュー集積サイト「Metacritic」は、ビデオゲームのメディアレビューをもとにしたリスト「史上最高のビデオゲームTOP50」The 50 best video game of all time)を公開している。
 1位は平均スコア98/100を記録した『ゼルダの伝説 時のオカリナ』。そのほか、新旧や国内外を問わず名作や良作と謳われるゲームが多数ランクインしている。

(画像は任天堂 | ゼルダの伝説 時のオカリナより)

 Metacriticはさまざまなエンターテイメント作品のレビューを集積するサイト。今回のランキングは、各媒体が掲載したレビューのスコアを平均値化した「メタスコア」から順位が決定されている。

 なおリストには、マルチプラットフォームで発売された作品や、内容は同じもののバージョンが異なる作品なども存在するが、それらの重複は最高値のみを残して削除するルールとなっている。
 たとえば『グランド・セフト・オートIV』はもっとも高いXbox 360版のスコア、初代『ゼルダの伝説』はゲームキューブの『ゼルダコレクション』版のスコアが採用されており、他のバージョンはリストから除外されているというわけだ。

 ビデオゲームにおけるメタスコアTOP50のリストは以下のとおり。

「史上最高のビデオゲームTOP50」(Metacritic2018年調べ)

──平均メディアスコア 94/100──

50. 『デビルメイクライ』
49. 『Tony Hawk’s Pro Skater 4』
48. 『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』
47. 『ファイナルファンタジーIX』
46. 『バイオショック インフィニット』
45. 『World of Goo』

──平均メディアスコア 95/100──

44. 『メタルギアソリッドV ファントムペイン』
43. 『Portal 2』
42. 『Madden NFL 2003』
41. 『The Last of Us』
40. 『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』
39. 『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』
38. 『Halo 2』
37. 『グランツーリスモ3 A-spec』
36. 『レッド・デッド・リデンプション』
35. 『ゼルダの伝説』
34. 『リトルビッグプラネット』
33. 『グランド・セフト・オート・バイスシティ』
32. 『グランド・セフト・オート・サンアンドレアス』
31. 『Baldur’s Gate II: Shadows of Amn』

──平均メディアスコア 96/100──

30. 『メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ』
29. 『グランツーリスモ』
28. 『ゼルダの伝説 風のタクト』
27. 『Half-Life』
26. 『The Elder Scrolls V: Skyrim』
25. 『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』
24. 『Mass Effect 2』
23. 『鉄拳3』
22. 『Batman: Arkham City』
21. 『The Orange Box』
20. 『バイオハザード4』
19. 『アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団』
18. 『ゴールデンアイ007』
17. 『バイオショック』
16. 『Half-Life 2』

──平均メディアスコア 97/100──

15. 『NFL 2K1』
14. 『Halo: Combat Evolved』
13. 『スーパーマリオ オデッセイ』
12. 『グランド・セフト・オートIII』
11. 『メトロイドプライム』
10. 『パーフェクトダーク』
9. 『Tony Hawk’s Pro Skater 3』
8. 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』
7. 『グランド・セフト・オートV』
6. 『スーパーマリオギャラクシー2』
5. 『スーパーマリオギャラクシー』

──平均メディアスコア 98/100──

4. 『ソウルキャリバー』
3. 『グランド・セフト・オートIV』
2. 『Tony Hawk’s Pro Skater 2』

──平均メディアスコア 99/100──

1. 『ゼルダの伝説 時のオカリナ』

 任天堂の『ゼルダの伝説』シリーズは、『ゼルダコレクション』版ではあるものの)初代『ゼルダの伝説』から最新作の『ブレス オブ ザ ワイルド』まで、スピンオフや携帯機版などを除けばシリーズ作品が軒並みTOP50入り。
 ほかにも『マリオ』シリーズも、『ギャラクシー』『オデッセイ』が上位にランクインしており、TOP50の10本に1本が任天堂のタイトルとないう結果となっている

 この他にも国内タイトルとしては、シリーズおよび三人称視点シューターの転換点となったカプコンの『バイオハザード4』や、小島秀夫監督が手がけてきた『メタルギアソリッド』シリーズもTOP50入り。
 またJRPGとしては『ファイナルファンタジーIX』が唯一ランクイン。また格闘ゲームとしては初代『ソウルキャリバー』『鉄拳3』だけが、レースゲームとしては『グランツーリスモ』シリーズだけが、それぞれ唯一リスト入りをはたしているようだ。

『ソウルキャリバー』
(画像はBusiness Insider | The 50 best video games of all time, according to criticsより)

 海外のタイトルに目を向けると、『III』以降はシリーズを通じてランクインしている『グランド・セフト・オート』や、西部劇が舞台の『レッド・デッド・リデンプション』、さらに『Batman: Arkham City』『The Elder Scrolls V: Skyrim』といったオープンワールドゲームが近年高く評価されていることがわかる。
 『バイオショック』シリーズ『The Last of Us』といった、作家性の感じられる作品もいくつかランクインしているのも注目ポイントだろうか。

 また根強い人気を持つスケボーゲーム『Tony Hawk’s Pro Skater』や、アメリカンフットボールを題材にした『NFL』系の作品は、特に2000年代前半の作品が多数ランクインしている。

『The Elder Scrolls V: Skyrim』
(画像はBusiness Insider | The 50 best video games of all time, according to criticsより)

 なおメディアごとにスコア基準や採点方式が異なることを考慮すると、メタスコアは完全な公平性を持つ平均スコアとは言えない。しかしそれぞれの作品が当時どういった影響を残したのか、その軌跡を辿るひとつの材料となる指標ではある。
 今回のリストが気になった読者は当時の評価を調べたり、あるいはバーチャルコンソールなどで実際に作品をプレイしてみてはいかがだろうか。

文/ishigenn

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ニュースから企画まで幅広く執筆予定の編集部デスク。ペーペーのフリーライター時代からゲーム情報サイト「AUTOMATON」の二代目編集長を経て電ファミニコゲーマーにたどり着く。「インディーとか洋ゲーばっかりやってるんでしょ?」とよく言われるが、和ゲーもソシャゲもレトロも楽しくたしなむ雑食派。
Twitter:@ishigenn
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