3月7日(金)、映画『ロボコップ』の再現度の高さが評価されているゲーム『RoboCop: Rogue City』の単体でも動作する拡張版『RoboCop: Rogue City – Unfinished Business』が発表された。2025年夏にXbox Series X|S、PS5、PC(Steam)に向けて発売される予定だ。
本作では、前作で「ロボコップ」がデトロイトのギャングに勝利した後のエピソードが描かれる。舞台はオールドデトロイトの大規模な住宅団地を武装した傭兵集団が建造物を占領し、ロボコップが出動し立ち向かう。
敵は飛行ドローンから爆発するロボット、対人タレットなど、罠や重武装したエリート部隊で溢れている。ミニガンを携えた装甲部隊やジェットパックを装備した特殊部隊、機械のような姿をした刀を使う敵も登場する。
プレイヤーはロボコップを捜査して、正義を貫くために「Auto-9」や新登場武器「Cryo Cannon」を駆使して戦う。相手の頭をコンクリートの壁に叩きつけたり、最寄りの自販機に投げ込んだりといったフィニッシュムーブも見られるようだ。

また、同日に公開された映像ではロボコップになる前の警官Alex Murphy(アレックス・マーフィー)の視点でゲームが進行する場面も見られたほか、映画『ロボコップ』でも度々登場した治安維持用のロボット「ED209」の姿も確認できる。
『RoboCop: Rogue City – Unfinished Business』は2025年夏にXbox Series X|S、PS5、PC(Steam)に向けて発売される予定だ。