3月7日(金)から公開が始まった「映画 ドラえもん」シリーズの新作『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』がSNSで絶賛に染まっている。
それに関連してXでは「映画ドラえもん」が一時トレンド入りとなった。
『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』は、「映画 ドラえもん」シリーズの45周年記念作品。
数十億円の価値がある絵画が発見されたニュースを横目に、夏休みの宿題である「絵」に取り組むのび太。その前に、突然「絵の切れ端」が落ちてきた。
ドラえもんのひみつ道具「はいりこみライト」を使って、絵のなかを探検してみると、不思議な少女「クレア」と出会う。彼女の頼みを受けて「アートリア公国」を目指すことになったが、そこはニュースで話題になっていた絵画で描かれた世界だった……!

本作は、シリーズでも好評の『映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜』や映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館』を手がけた寺本幸代氏が再び監督を務めた作品だ。また主題歌・挿入歌はあいみょんさんが担当している。
3月7日(金)から公開が始まったばかりの本作だが、SNSのXでは「大傑作」、「(歴代映画で)最高傑作かも」などの絶賛意見のほか、脚本の緻密な構成や、アクションシーンを賞賛するなど、高評価が目立つものとなっている。
また映画レビューサイト「Filmarks」では、記事執筆時点で540件以上のレビューが集まり「4.2」をマーク。公開して1日しか経っていないが、ほかのドラえもん映画シリーズは、Filmarksでは3.5前後の評価が散見されることを考えると、高評価は折り紙付きといえそうだ。
「映画 ドラえもん」の45周年記念作品『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』は全国の映画館で公開中。気になった人は鑑賞してみてはいかがだろうか。