カプコンが主催する『ストリートファイター6』の世界大会「CAPCOM CUP 11」(カプコンカップ 11)にて、4日間にわたる激戦を終え翔選手が優勝を果たした。優勝賞金は格闘ゲームの大会では最高額と言える「100万ドル」(約1億5000万円)となっており、「翔」選手が世界最強の称号とともに大金を手に入れる結果となった。
#CapcomCup11
— ストリートファイター6 広報部 (@SF6_PR) March 8, 2025
優勝は翔選手!🏆
おめでとうございます!🎉✨
まさにいぶし銀😭 pic.twitter.com/e3DT5ceCNE
「カプコンカップ 11」は3月5日(木)から3月8日(土)にかけて実施。世界各地の大会で優勝した猛者たちが日本の両国国技館に集い、最初の3日間をかけて予選リーグからベスト16が選出された。日本からは板橋ザンギエフ選手、翔選手、ときど選手、ふ~ど選手、Shuto選手の5名が参戦。惜しくも板橋ザンギエフ選手は決勝トーナメントに残らず、ほか4名が本日の戦いに挑むこととなった。
ウイナーズとルーザーズ、白熱するふたつのトーナメントでは、ふ~ど選手、ときど選手、Shuto選手が激戦の中で惜しくも敗退していく。そんな中、ウイナーズでは翔選手がJPを使い抜群の試合運びで連勝し決勝戦に進出。一方、ルーザーズではまだ15歳のチリのBlaz選手が、まさかのリュウを使い決勝戦へと駆け抜けていく。決勝戦では激戦のすえ、翔選手が勝利した。
なお、3月9日(日)には「ストリートファイターリーグ:ワールドチャンピオンシップ」が開催され、世界各地の公式チームリーグ戦で優勝したチーム同士がぶつかりあい、世界最強をを決める予定となっている。
※画像は配信中の映像からキャプチャしたものです。