インドネシアに拠点を置くToge Productionsは日本時間8月11日、最大4人で遊べる協力プレイ型の脱出サバイバルホラーゲーム『Whisper Mountain Outbreak』を早期アクセス版【※】として発売した。
【※】早期アクセス:製品版の開発テストを兼ねた未完成のバージョン。ユーザーからの不具合報告やフィードバックの収集・改善を目的としており、期間中は製品版よりも安価で提供されることが多い
日本語対応で価格は税込920円。別途無料の「フレンドパス」も用意されており、ホスト役ひとりがゲーム本編を持っていれば、フレンドのロビーに参加して協力プレイを楽しめる。
『Whisper Mountain Outbreak』は、アドベンチャーゲーム『コーヒートーク』や戦略シミュレーションゲーム『Infectonator』などのシリーズで知られるToge Productionsの新作タイトルだ。
作中では1998年、地下深くの遺跡から放たれた“呪いの霧”が立ち込めるビシック山を舞台に、集めた資源で道具を作って怪物と戦いながら脱出を目指す。


作中では全6種のクラスが用意されており、それぞれの特性とスキルで異なる役割を楽しめるほか、2.5Dスタイルで描かれるグラフィックや謎解き・パズルの要素も特徴となっている。
ストアページの記載によると早期アクセス期間は約12ヶ月の予定で、期間中には更なるシナリオや探索・成長、プレイヤーカスタマイズなどの要素が随時追加されていくようだ。

