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「『8番出口』の大元のモデルになったのは大阪の駅です」と作者がコメント。「天六の地下通路?」「大阪メトロが似てるかも」「梅田の地下ダンジョンかな」とユーザーが反応。推理ゲーム始まる

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8月12日、無限にループする駅の構内からの脱出を目指すホラー・ウォーキングシミュレーターゲーム『8番出口』の作者であるコタケ氏が、自身のSNSにて『8番出口』の大元のモデルになったのは大阪の駅であることを明かした。

コタケ氏は、「専門学生の時に通学で毎日通っていた地下通路がモデルです。」とコメント。ユーザーはこの投稿に対して、「天六の地下通路?」、「大阪メトロが似てるかも」、「梅田の地下ダンジョンかな」と、モデルとなった場所がどこになっているのか推理するコメントを寄せた。

2021年11月に配信された本作は、無限にループする駅の構内らしき場所に閉じ込められたプレイヤーが、「異変を見逃さないこと」、「異変を見つけたら、すぐに引き返すこと」、「異変が見つからなかったら、引き返さないこと」、「8番出口から外に出ること」というルールに基づいて脱出を目指すホラーゲームだ。

「異変に近づく」、「異変を見逃す」といったルールにそぐわない行動をとると最初からやりなおしとなってしまう仕様で、プレイヤーはポスターの柄や構内を歩く謎のおじさん、扉などわずかな変化も見逃すことができない。

配信以降は多くのユーザーにプレイされ、家庭用機版やスマホ版も配信。『8番出口』に影響を受け、類似するホラー・ウォーキングシミュレーターゲームも多数配信された。また、2025年8月29日には二宮和也氏が主演を務める実写映画も上映される予定になっている。

『8番出口』は各・プラットフォームに向けて配信中だ。PLAYISMの公式サイトより、各取り扱いサイトも閲覧できる。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ生粋のゲーマー。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。『Divinity: Original Sin 2』の有志翻訳に参加し、『バルダーズ・ゲート3』が日本語化される前にひとりで全文翻訳してクリアするほどRPGが好き。 『ゴースト・オブ・ツシマ』の舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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