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地図上にドット絵のラクガキができちゃうサービス『wplace』がSNSで話題に。著名な作品の聖地はドット絵で溢れ、「どこが聖地なのか一目みてわかる」「ずっと眺めてしまう」「ドット絵職人がいる」と多数のコメント

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地図上にリアルタイムで落書きができるサービス『wplace-point the world-』SNSで話題になっている。基本的には無料で、一部有料となる課金サービスが実装されている。

一例として、東京や大阪などの場所には多くのイラストが描かれており、ユーザーは「どこが聖地なのか一目みてわかる」、「ずっと眺めてしまう」、「ドット絵職人がいる」とコメント。多数のスクリーンショットがXなどのSNSに投稿された。

『wplace』は、2025年に配信されたプラットフォームだ。世界中の地図の上にドット絵を描きこめるサービスだ。この地図上に描かれるドット絵はリアルタイムで更新される。

マップはいわゆるGoogle Mapのようなビジュアルで、ユーザーが「1ピクセル」ずつドットを配置することで絵が描ける。1ピクセルを配置するごとに30秒の待機時間があるため、より早くキャラクターの輪郭を描いてイラストを描画する範囲を主張する者や、描かれたイラストの上にさらに落書きをする者などが現れており、ユーザー間での陣取り合戦のような遊びが生まれている。

記事執筆時点では、東京近辺には『ワンピース』『NARUTO』『ドラゴンボール』、『BLEACH』などの著名なマンガ作品やゲームなどのイラストが集中しており、SNSでも「誰が描いたのかわからないが凄い」と注目を集めている。

一例として、『新世紀エヴァンゲリオン』の舞台となる「第3新東京市」の聖地、箱根にはエヴァ初号機やシンジが描かれており、『ゴースト・オブ・ツシマ』の舞台となった離島・対馬には主人公である境井仁やロゴなどが描かれていることが確認できた。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ生粋のゲーマー。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。『Divinity: Original Sin 2』の有志翻訳に参加し、『バルダーズ・ゲート3』が日本語化される前にひとりで全文翻訳してクリアするほどRPGが好き。 『ゴースト・オブ・ツシマ』の舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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