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『Sky 星を紡ぐ子どもたち』公式がファンの“二次創作活動を支援するイベント”に行ったら、ファンも公式も熱量が凄すぎた。会場はファンによる作品の展示・販売で大盛況【Sky ArtFest現地レポート】

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『Sky 星を紡ぐ子どもたち(以下、Sky)』で世界を冒険していると、さまざまな人に出会います。

学生から社会人、VTuberからイラストレーターまでさまざまな人物がこのひとつの世界で冒険を共にしています。

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筆者もまたそのひとり。普段から『Sky』を通じて、視聴者さんと交流をするライブ配信や動画を投稿しており、ゲーム内の「創作文化」を肌で感じてきました。視聴者さんの中にも、写真撮影やイラストなど、単なる交流を超えた「創作」を楽しむ人は多いです。

そんな創作活動が活発な本作において、11月29日・30日に東京の二子玉川ライズ スタジオ&ホールで「Sky ArtFest」が開催されました。このイベントの最大の特徴は、公式がファンの創作活動を支援している点。会場ではファンによる作品の展示・販売が行われ、「ゲーム会社が公式にファン活動を支援する」という、業界でも類を見ない試みとなりました。

これはもう行くしかない!

本稿では、『Sky』プレイヤーであり創作活動も行っている筆者の視点から、このイベントの模様をレポートします。ちなみに筆者は過去にも映画試写会やキャンドルイベントなど、『Sky』関連の様々なイベントをレポートしていますので、興味のある方はそちらもぜひご覧ください。

文・取材/cookieP


マーケットではさまざまな雑貨が販売。午前にはすでに売り切れる商品も。会場内は大盛り上がり

当日は肌寒く曇り空にもかかわらず、会場には多くの人々が集まっており、外にはファンによる長い待機列ができていました。『Sky』のイベントにはいつも参加している筆者ですが、毎回、その人出の多さに驚かされます。

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●会場の様子

早速会場内に入ると、まず目に入ったのが星の子たちのマーケット。

ここは事前応募で当選したサークルが出展できるマーケットで、ゲームに関連したさまざまなグッズが頒布されています。少し散策してみると、自分の星の子のキーホルダーやマナティの置物、世界観を描いたクリアファイルなどかわいい商品や展示がいっぱい!

各サークルごとに独自の世界観があり、いずれも個人で作ったとは思えないクオリティが圧巻でした。人気のサークルに関しては、筆者が到着したお昼ごろには、ほとんどの商品が売り切れているところもあり、「コミケ」や「デザフェス」並みの熱気を感じました。

ちなみに会場内にはマーケットにとどまらず、来場者が自由にイラストやメッセージを残せる「らくがきボード」や自宅から持ってきた作品を誰でも展示できる「作品展示ボード」など、ファン同士が作品を通じてつながることができる、『Sky』らしい温かなコーナーもありました。

ステージではユーザー主導の企画や公式グッズが当たるビンゴ大会なども行われ、ゲーム内の演奏機能を使った「演奏会」やthatgamecompanyの開発メンバーによるトークステージなどで会場は大盛り上がり。なかでも筆者が印象に残っているパフォーマンスは、ユーザーによるオリジナルソング歌唱。本作を遊んでいると共感できるその歌詞は筆者をはじめとする、多くの星の子たちの笑いを誘いました。

このように、「Sky ArtFest」は、『Sky』が大切にする「思いやり」や「つながり」という精神をまさに体現したイベントだったと言えるでしょう。

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●メッセージボード
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●アートボード

自分の星の子を動かせる……だと……!?

会場内では日本初上陸だという「AR体験」というものもありました。

これは、ゲーム内で設定から専用のQRコードを発行し、読み込むことで巨大スクリーンに自分の「星の子」を映し出すことができ、カメラに向かって自分の手や足を動かすことで、画面上の星の子をトラッキングすることができます……!

え!!!!自分の星の子を自由に動かせるんですか!!!!!!!!!!!!
夢????

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●画面にでてきた筆者のアバター

実際にQRコードを読み込んでみると、すぐそこに自分の星の子が出現。

そして手を動かすと、星の子が同じ動きをしてくれます。自分って本当に星の子だったんだ……。いつも見ているキャラクターを自由に操作できるというだけでも、純粋に感動しました。

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●遊ぶ筆者

こうしてジャンプをしたり、ゲーム内のエモートの真似をしたり色々なポーズをとって遊んでいるとあっという間に時間が経過(スタッフやギャラリーに見られてて超恥ずかしかった)。

今後、リアルイベントで体験できるブースが設置される機会があれば、ぜひ多くの方に体験してほしいです!

「Sky ArtFest」は「文化祭」のような空気感を目指して作られた。藤原未歩氏にお話を聞いてみた。

イベントでは、コンセプトアーティスト兼ジャパンブランド・マーケティング・アソシエイトの藤原未歩氏にお話を伺うことができました。その内容を紹介しましょう。

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──今回『Sky』の二次創作を支援するようなイベントを開催するに至った経緯はなんですか?

藤原未歩氏
『Sky』は昔から本当にプレイヤーさんに恵まれてると感じています。普段から多くの方がイラストや手芸、謎解き、演奏など、さまざまな作品をSNSに投稿してくださっており、とても感謝しております。

そういったプレイヤーさん達がSkyの創作を通して繋がり、楽しく自分の作品をシェアできる「文化祭」のような場を開きたいと以前から考えており、このたび開催に至りました!

──素敵です!応募者はどれくらいになったんでしょうか?

藤原未歩氏
これは本当にすごかったですね!

どれぐらいの方が私たちの想いに賛同して、どれぐらいの方が参加してくださるのかというのは、楽しみであると同時に少し心配していた点でした。

ところが蓋を開けてみたら予想を遥かに超えた応募をいただき、チーム一同驚きました……!

──えっ、それはすごいですね!

藤原未歩氏
会場に関しても最初はもう少し違うレイアウトを考えていたのですが、一人でも多くの方に出展して頂きたいと思い、ファンアートマーケットを可能な限り大きくする配置に変更しました。

──今日こうして集まった二次創作者の方々へお伝えしたいことはありますか?

藤原未歩氏
みなさんの創作からインスピレーションを受けることも多いですし、やはりファンアートを見せていただくことは私達にとって一番嬉しく大きなモチベーションになります。プレイヤーの皆さんと一緒にSkyを盛り上げていくために、公式として創作活動を応援させていただく場をこれからも作っていきたいと思っています!

今回のArtFestは初開催ということもあり、至らない点や反省すべき点が多くありました。 アンケートにお寄せいただいたご意見を参考に、次の開催を目指してチームみんなで頑張りたいと思います。


「Sky ArtFest」は、『Sky』が大切にする「思いやり」や「つながり」という精神をまさに体現したイベントでした。公式がファン活動を支援することで、プレイヤーはより自由に、そして情熱的に創作を楽しむことができ、その結果、コミュニティ全体の熱量が高まっているのでしょう。

『Sky』は、iOS、Android、Nintendo Switch、PlayStation、PC(Steam)で配信中です。

ライター
マヌルネコを愛してやまない雑多ゲーマー。好きなゲームは『A Hat in Time』『Red Dead Redemption 2』『Sky 星を紡ぐ子どもたち』『オクトパストラベラー II』『theHunter』
Twitter:@cookieP_Sub

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