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テトリス風のパズルで国土を広げるデッキ構築ゲーム『Drop Duchy』発売。草原や森・川などの地形タイルを重ね、資源を獲得して国力強化。デッキに組み込めるカードは110種以上にのぼる

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5月5日(月)、『テトリス』風の落ちものパズルのような画面で国土を築きあげるローグライク・パズルゲーム『Drop Duchy』がPC(Steam)に向けて発売された。リリースを記念して、5月13日(火)まで10%オフの1530円(税込)で購入できるセールも開催中だ。

本作は、落ちものパズルを遊びながら自信の公国を築きあげるローグライク・パズルゲームだ。プレイヤーは上から落ちてくる地形タイル(ブロック)を重ねて土地を拡大し、資源を集めて自国を強化する。

また、道中でランダムに配られる特殊効果を獲得してステータスを強化し、兵を雇って敵軍と戦うという戦略シミュレーションとローグライク要素を組み合わせたかのようなシステムも特徴となっている。

本作のローグライク要素で使用するカードは合計で110種以上が登場する。ゲームを進行させて戦闘で勝利すると新たなカードを獲得し、建造物を建てたり、強化することができる。また、多数のカードを手に入れてデッキをカスタマイズすれば特殊なコンボや戦略を編み出せるようだ。

国土として配置する地形タイルは、平原、緑豊かな森、河川など。隣接してさまざまな建築物を設置することが可能で、資金、木材、食糧、石材といった資源を獲得。兵隊を雇い入れることで、王国を強化できる。また、ブロックを上手に並べるとボーナス効果が追加される。

資源は国に迫りくる脅威に立ち向かうために必要となるもので自国の城がダメージを受けすぎると敗北となってしまうので注意が必要だ。

Sleepy Mill Studioの手がける『Drop Duchy』はにPC(Steam、Epic Games)に向けて発売中だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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