『ムダヅモ無き改革』1巻から15巻まで「65%オフ」のKindle版セールが開催中。きわどい政治家パロディーやはちゃめちゃな“麻雀外交”で「なぜか麻雀を知らなくても楽しめる」作品

竹書房は、大和田秀樹氏の“政治×麻雀”マンガ『ムダヅモ無き改革』について、1巻から15巻まで「65%オフ」のKindle版セールを開催している。

セール中価格は1冊あたり税込218円。最終16巻のみ定価での販売となっている。

『ムダヅモ無き改革』は、竹書房の麻雀マンガ専門誌『近代麻雀オリジナル』と『近代麻雀』で2006年から2015年まで連載された作品。2010年にOVA化されたほか、続編である『ムダヅモ無き改革 プリンセス オブ ジパング』全13巻も刊行されている。

内容は元内閣総理大臣「小泉ジュンイチロー」や護衛艦の艦長「真田又次郎」ら、が“麻雀外交”で諸外国の権力者と渡り合っていくものとなっており、めちゃくちゃながらもパロディをふんだんに盛り込んだギャグ作品として好評を博した。

また、作中では権力者との賭けによって発生するめちゃくちゃな点数や、独自の技名を付けられた「勝打」も見どころのひとつ。小泉ジュンイチローが用いる“国士無双十三面（ライジングサン）”や、握力で牌を削り取り無理やり“白”に変える「轟盲牌」などの勝打はネットミームとしても知られる。

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