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『ウマ娘』なんと“自分にムチ”を入れて応援する海外トレーナーが爆誕。愛バ・ゴールドシップの1位を願って自分の尻を叩きまくる。英語版リリースで海外でも注目が集まるさなか、とりわけ熱が入りすぎているプレイヤー・Nikolinii氏が話題に

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株式会社Cygamesより開発・運営されている育成シミュレーションゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』(以下、ウマ娘)海外版について、なんと“自身に鞭”を入れて迫真の声援を送る海外トレーナーが登場し話題となっている。

そのプレイヤーは、主にTwitchでのライブ配信やYouTubeでの動画投稿をしているNikolinii氏。Nikolinii氏は7月6日に自身のXアカウント上で約30秒ほどの動画を投稿し、身体全体で愛バ・ゴールドシップを応戦する姿を公開した。

『ウマ娘』は、実在する競走馬の魂と名前を受け継いだ「ウマ娘」と呼ばれるキャラクターたちが、レースでの勝利を目指して日々切磋琢磨する姿を描いたメディアミックス作品。日本では2021年よりモバイル・PC向けにゲームが展開されており、2025年1月には累計2200万DLを突破している。

本作は6月26日にSteam版がリリースされているほか、北米・ヨーロッパ向けの英語版もiOS、Androidにてリリースされている。なお、日本からだとアクセス不可となっているが海外向けのSteamストアページも存在している。

英語版リリース以降、本作は海外のプレイヤーからの注目を集め続けており、海外掲示板Redditでもゲームの攻略方法からウマ娘たちについてなどさまざまな議論が連日交わされている状況だ。Steamの非公式データベース「SteamDB」によると、最大同時接続数は「3万7000人」を突破し、連日プレイヤー数を伸ばしていることがよくわかる。

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(画像は『Umamusume: Pretty Derby』SteamDBより)

そんな中、Nikolinii氏も7月4日に『ウマ娘』を自身のTwitchにてプレイ。ウマ娘の存在や見た目、「マチカネフクキタル」「トウカイテイオー」といった日本独特の名前に驚きつつもゲームを進行させていく。

そして、海外ではあまり見慣れないゲームシステムを覚えながらチュートリアルである「ダイワスカーレット」の育成を完了。なおダイワスカーレットを育成する道中のレースでもたびたび自身を叩いて応援する姿が見られた。

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(画像はNikolinii氏のTwitchより)

その後、Nikolinii氏は「ゴールドシップ」を選択しシナリオを進めていく。史実のゴールドシップは気性が荒かったことでも知られる芦毛の名馬であり、G1レースを6回も勝利した強さはもちろん、気分屋としての側面を持つことでも知られている。

『ウマ娘』内でもその背景は語られており、「思いつくままに行動し、面白おかしく生きる自由人」と紹介されている。Nikolinii氏もゴールドシップにたびたび振りまわされながらも、スピードやスタミナなどのステータスを育成していき、ついに初レース・メイクデビュー戦を迎える。

本レースでもNikolinii氏は立ち上がってゴールドシップを応援し、自身にムチを入れ続けていた。その結果が実ったのかゴールドシップは見事1位に輝き、Nikolinii氏も身体全体で喜ぶ姿を見せる。次のレースは惜しくも2位でフィニッシュしたものの、ゴールドシップは次にG1レース「ホープフルステークス」に挑む。

本レースには「キングヘイロー」や「ナリタタイシン」、「ウイニングチケット」といった強豪たちも出走しており、Nikolinii氏もスタート前から立ち上がるなどウマ娘たちと同じくらい気合が入っていた。そしてレースの残り400メートルの最終コーナーを曲がったところでNikolinii氏の応援は最高潮に達し、大きな声と同じくらい響く“自身のムチ入れ音”を奏でていく。

しかし、レースは惜しくも2位でフィニッシュ。Nikolinii氏は息を切らしながら相当に悔しそうな姿を見せていた。

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(画像はNikolinii氏のTwitchより)
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(画像はNikolinii氏のTwitchより)

なお、Nikolinii氏は該当ポストに返信する形で、『ウマ娘』を再び自身のTwitchでプレイするとコメントしている。Nikolinii氏が育成するウマ娘が良い成績を残せるかどうか期待するとともに、レースに熱が入りすぎている応援シーンにも注目だ。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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