8月17日、ゲーム内の表現・事象をさまざまな分野の専門家に語ってもらう「ゲームさんぽ/よそ見」チャンネルにて、「【Phasmophobia】霊感の強い人と行く心霊物件調査/真夏の心霊さんぽ②」が公開された。
本動画は、ホラーゲーム『Phasmophobia』を“霊感の強い人”であり、ユタ(霊媒師)にゆかりのある・なかひろ氏と一緒に調査するこの夏にぴったりなホラー企画となっている。「ゲームさんぽ /よそ見」公式YouTubeチャンネルおよびニコニコ動画にて視聴することが可能だ。
「ゲームさんぽ」は、さまざまな分野に精通する専門家の目線でゲームを分析する動画シリーズ。専門家とゲームを遊ぶ中で、専門家独自の視点や世界の見え方、知識などが楽しめる人気企画だ。
今回出演する専門家は、前回の『夜廻』回と同じく、“霊感が強い人”なかひろ氏だ。本動画では、ホラーゲーム『Phasmophobia』を調査していき、ゲーム内に登場する幽霊調査道具や種類に触れながら、なかひろ氏自身の幽霊体験や霊とのコミュニケーション方法を語っている。
『Phasmophobia』は、幽霊調査員として心霊現象が起きている建物に入り、24種類の霊から正体を特定するというゲームだ。なかひろ氏はまず、海外の方が日本の妖怪や幽霊という概念を調べたうえでゲームに取り入れていることに触れ、「鬼」と「デーモン」が明確に区別されている点に着目する。


さらに、ゲーム内の温度計や懐中電灯など調査道具について話し合う中で、現実でなかひろ氏が霊的な場所へ持っていくアイテムも紹介。
なかひろ氏は、「気持ちの問題」であるとしつつ、数珠・お塩・お守りの3点セットを携帯しているようで、最悪の場合は味塩とかファブリーズでも効果があるかもしれないという。


ゲームを進めていく中でなかひろ氏は、イギリスの古い教会を訪れた際にドレス姿の若い女性の霊に話かけられたエピソードを紹介。霊は亡くなった時の年齢の姿で現れることが多いと語り、日本から来たことに驚いていた様子や飛行機がない時代の常識を持っていたことから、生きていた時の常識をそのまま反映しているのではないかと考察する。
また、なかひろ氏は、自身が霊的な存在と話すと肉、特に「唐揚げ」が食べたくなるという。さらにカフェインも取りたくなるそうで、霊的な存在と話した際には、近くのコンビニで揚げ物を買い、カフェラテの一番大きいサイズを頼むようだ。
(画像は【Phasmophobia】霊感の強い人と行く心霊物件調査/真夏の心霊さんぽ②より)
ホラーゲーム『Phasmophobia』を霊感が強い人・なかひろ氏はと一緒に調査する動画は現在、「ゲームさんぽ /よそ見」公式YouTubeチャンネルおよびニコニコ動画にて公開中だ。