A24が配給を手がけるホラー映画『Undertone』のオフィシャルトレーラーと、不気味な新映像が公開された。
米Deadlineは、本作について、イアン・トゥアソンが脚本・監督を務めるカナダ製ホラー映画だと伝えている。主人公は、ニナ・キリ演じる超常現象を扱うポッドキャストを配信する女性・エヴィ。
友人とともに番組を運営する彼女は、重い病を患う母の介護のため実家に戻ったことをきっかけに、ある夫婦が体験している不可解な“物音”の録音データを受け取るようになり、次第に恐怖と偏執へと引きずり込まれていくという。
公開された映像は、物語の詳細を明かさないまま、不穏な空気や違和感を強調する内容となっている。また、作中では画面上に登場する人物を主人公エヴィのみに限定する構成が採られている点も特徴だ。
『Undertone』は2025年7月27日に第29回ファンタジア国際映画祭でプレミア上映された作品で、同上映を受けた海外のレビューサイトBLOODY-DISGUSTINGでは、音響表現を軸にしたホラー体験として高い評価が寄せられている。
特に、音と沈黙の使い方が恐怖演出の核となっており、観客が“聴くこと”そのものを強く意識させられる構成が、没入感の高い緊張を生み出していると評されている。
その後、2025年8月にA24が本作の全世界配給権を獲得。アメリカおよびカナダでは2026年3月13日の公開が予定されている。
