Yostarが運営するスマホ向けアプリゲーム『ブルーアーカイブ』の統括プロデューサーを務めるキム・ヨンハ氏は、本作のガチャにあたる「生徒募集」システムの大幅なリニューアルをめぐり、ユーザーへの謝罪を自身のXにて投稿した。
本作の「生徒募集」システムのリニューアルについては、7月28日に公式サイトにて詳細が告知。仕組みが変わることでユーザーから賛否を呼んでいた。
『ブルーアーカイブ』の統括プロデューサーのキム・ヨンハです。
— Yongha Kim (@ysoya) July 28, 2026
今回の生徒募集システムのリニューアルに関し、先生方に多大なる不安と困惑を与えてしまいました。
ご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございません。…
話題の中心となったのは、募集を引き続けたときに生徒(キャラ)の入手を保証する内容だ。
システムの簡略化に伴い、常設で開催されていた「通常募集」と、これまで「ピックアップ募集」または「通常募集」などを行う毎に獲得できていた 「呼び出しポイント」が廃止される。
そして、あらたな仕様として7月29日のメンテナンス後に「呼び出しチャージ」が追加される予定だ。
【新情報⑰】
— ブルーアーカイブ公式 (@Blue_ArchiveJP) July 26, 2026
7月29日(水)メンテナンス後より、生徒募集の仕様がリニューアルされます!
「呼び出しポイント」の廃止に伴い、新たに「呼び出しチャージ」や「募集回数特典」が実装されます。
※詳細はこちらの画像にてご確認ください#ブルアカ#ブルアカらいぶほっとの三段活用SP pic.twitter.com/w5LqsGYt9D
「呼び出しチャージ」は、ピックアップ中の生徒を入手できるまで、募集を行う毎にカウントされる数値だ。カウント数が「100」に達する募集を行った際には確定で★3生徒が入手でき、50%の確率でピックアップ中の生徒を迎えられる。
また、「呼び出しチャージ」のカウント数が「200」に達する募集の際には、必ずピックアップ対象の生徒が迎えられる仕様だ。
「呼び出しチャージ」はピックアップ対象の生徒を入手できるまで募集をまたいで引き継げる一方、ピックアップ中の生徒を入手するとリセットされるため、複数の生徒を狙う人ほど「負担が増す」との指摘がユーザーから挙がった。

この状況を受けて、キム・ヨンハ氏は運営チームの了承を得てXで経緯を説明し、謝罪した。ゲーム体験に大きく影響する仕様の変更にもかかわらず、直前になって情報を公開したことをはじめ、本件に関連する投稿を個人のSNSアカウントでリポストし、不信感を与えてしまったことを詫びている。
また、キム氏は開発チームの意向も述べている。ピックアップ生徒を1人も入手できないまま「天井」に達することがプレイヤーにとってストレスだと捉えており、その状況を和らげるために早い段階での入手機会を増やし、チャージの引き継ぎや、特典として「期間限定10回募集チケット」を設定し、負担を軽くする狙いだったという。
そのうえでキム氏は、意図がどうであれプレイヤーを不安にさせてしまい、これまで築いてきた信頼を傷つけてしまったとして準備とコミュニケーションが不十分であることを認め謝罪した。キム氏は、今後は安定したゲーム体験を最優先に考え、より慎重な検討と十分な案内を心がけて信頼を築き直していく旨をコメントしている。
公式サイトによると、生徒募集のシステムは7月29日のメンテナンス後よりリニューアルされる予定だ。
