いま読まれている記事

リアルすぎるボディカム視点のFPS『Bodycam』こだわりぬいた“音響”について紹介する開発プレイ日誌映像が公開。銃声や爆音は壁や部屋にも反響し、足音も地面によって異なる職人技

article-thumbnail-260822a

ボディカム視点で進行するFPS『Bodycam』の開発者によるプレイ映像が公式YouTubeチャンネルに向けて公開された。開発日誌とともに、どのようなゲームを制作しているのか紹介する形式だ。

本映像は全4部構成で配信される予定となっている開発日誌シリーズの第2弾であり、現在どのようなゲームを制作しているのかを解説付きで紹介する内容となっている。今回は、おもにサウンドデザイン、オーディオ体験の開発技術に焦点をあてている。

映像によると、開発陣は銃撃音は“衝撃”であると表現。視点だけではなく、よりリアルな音をユーザーに体感してもらうべく、銃声が周辺の環境に吸収され、空間の形状によって聞こえ方が異なるようになる技術「オーガニックリバーブ」を取り入れたという。

一例として、狭い部屋で射撃すると音はこもり、広い空間で射撃すると音が拡散するようになる。爆風に関しても、爆音が廊下を駆け抜けるよう音がながれていく。また、足音に関しても地面の材質によって音が異なる。

さらに、本作の特徴でもあるボディカムは急激に視点の方向を変えると“風”を感じて風圧を感じる音も生じさせるという。

『Bodycam』“音響”について紹介する開発プレイ日誌映像が公開。リアルすぎるボディカム視点のFPS_001
(画像は「This Is What a Gunshot Really Sounds Like | Devlog [2/4]」より)

YouTubeの概要欄によると、最初に公開された開発日誌への反響はすさまじく、現在Steamにおけるウィッシュリスト登録者数は300万人に迫る勢いとなっているという。

なお、8月末には本作のプレイテストが実施される予定だ。現在Steamのストアページなどから参加申請が可能となっており、正確な実施日程については近日中に発表される。

『Bodycam』“音響”について紹介する開発プレイ日誌映像が公開。リアルすぎるボディカム視点のFPS_002
(画像は『Bodycam』のSteamストアページより)

『Bodycam』は、フランスを拠点とするインディーゲームスタジオ「Reissad Studio」がUnreal Engine 5を活用して開発を進めているマルチプレイ対応のタクティカルFPSだ。

特徴は警察官や兵士の胸元に装着される「ボディカメラ」を通したような生々しくリアルな視覚表現にある。

激しいカメラの揺れやレンズの歪み、白飛びするほどの眩しい光跡、そしてフォトグラメトリー(写真測量)技術を用いた極めて写実的なマップ環境が組み合わさることで、Steamでは多くのユーザーから高く評価されている。

 

『Bodycam』はPC(Steam)に向けて早期アクセス版が発売中だ。

編集・ライター
『MOTHER2』でひらがなを覚え、ゲームと育った生粋のRPG好き。キャラメイクや物語が分岐するTRPG的な体験を好む生態。『Divinity: Original Sin 2』の有志翻訳を経て、『バルダーズ・ゲート3』を独力で全訳し完走。『ゴースト・オブ・ツシマ』の舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ