supercellのryo氏は9月30日、自身のXでグループの再始動を発表した。新曲のタイトルは「夜と青」。やなぎなぎさんがボーカルを担当し、劇場アニメーション『魔法使いの夜』の主題歌となる。
やなぎなぎさんがsupercellの新曲を歌うのは、「Today Is A Beautiful Day」以来、約15年ぶり。公開された『魔法使いの夜』の90秒の「最終予告」では、映画の映像とともに新曲の一部を聴くことができる。
発表にあわせて、ryo氏は今回の再始動についてつづったnoteを公開。「こうしてまたsupercellの曲を届けられるのは、うれしいです」と喜びを語り、「こういう機会がなかったら、たぶんsupercellは眠ったままだったと思う」と、今回の楽曲制作が再始動のきっかけになったことを明かしている。
supercellは、音楽を制作するryo氏とイラストレーターたちが集まったグループ。PCゲーム版『魔法使いの夜』でも主題歌を担当しており、ryo氏は当時、奈須きのこ氏から直接声をかけてもらったと振り返る。
TYPE-MOONは、自分たちで作品を作って世に届ける道を先に歩んでいた「大先輩」であり、依頼をメンバーに報告した際には驚かれたという。楽曲の完成後には、温泉旅行に連れていってもらった思い出もつづっている。
supercell、再始動します。
— ryo (supercell) (@ryo_spcl) September 30, 2026
新曲「夜と青」、ボーカルはやなぎなぎ。
劇場アニメーション『魔法使いの夜』の主題歌です。
今回のことを、自分の言葉でnoteに書きました。https://t.co/q0A8qMNU58
今回の「夜と青」ができたのは7月後半で、発表時点でも制作作業は続いている。ryo氏は「今の自分が作った曲」を今のやなぎなぎさんに歌ってもらったと説明し、歌声やギターの音量、ハイハットの鳴り方など、細部を調整してきた過程にも言及。「今は、この音がとても好きです」と、新曲への思いを語った。
劇場アニメーション『魔法使いの夜』は、奈須きのこ氏・TYPE-MOON原作、ufotable制作による作品。11月20日に劇場公開予定だ。
