Ludeon Studiosは10月13日、コロニーシミュレーションゲーム『RimWorld』のSteamニュースにて、新作を開発中であることを明らかにした。
新作は、同スタジオが独自に開発した新エンジン「Waylith」で作られている。あわせて『RimWorld』本編も、アップデート1.7でUnityからWaylithへ移行することが発表された。
Announcing RimWorld update 1.7! It moves the game from Unity to the Waylith Engine, our own in-house engine.
— Ludeon Studios (@LudeonStudios) October 12, 2026
In our tests, RimWorld runs 2-4x faster. You can try it now on the unstable beta.
Oh, and RimWorld isn’t the only game on Waylith…
Read on Steam:… pic.twitter.com/yitapomPGQ
新作の詳細を公開できるまでにはしばらく時間がかかる見込みだが、どうしても伝えずにはいられなかったという。ジャンルやタイトル、対応プラットフォームなどは明かされていない。
『RimWorld』は、遠い惑星に不時着した3人の生存者から始まるSFコロニーシミュレーションゲーム。入植者たちの心情や欲求、怪我や病気を管理しながら拠点を築き、宙賊や殺人機械「メカノイド」との戦い、交易、キャラバンによる遠征などを通じてコロニーを存続・発展させていく。
敵の襲撃や、商人の来訪といったイベントは「AIストーリーテラー」が制御しており、遊ぶたびに異なる物語が生まれるのが特徴だ。Steamのユーザーレビューは20万件以上のうち97%が好評の「圧倒的に好評」を獲得している。


新エンジン・Waylithへの移行により、ゲームの見た目や遊び心地はそのままに、開発元のテストではパフォーマンスが2〜4倍に向上したという。起動時間や大量のMODを入れた状態でのロード、マップと惑星の生成、ゲームの進行速度など、ほぼすべての面で1.6より高速になっている。終盤のコロニーを使った負荷テストでは1.6比で2.2倍の性能を記録し、1500個のMODを導入したモッドパックの読み込みは14分から6分に短縮されたという。
セーブデータは1.6と1.7の間で相互に読み込めるほか、大半のMODは変更なしでそのまま動作する。アップデート1.7は現在、Steamのベータブランチ「unstable」で試すことができ、通常のブランチは当面1.6のままとなる。
『RimWorld』はPC(Steam)向けに配信中で、価格は3900円(税込)。新作の続報は今後発表される予定だ。
