ここではスマホ(iOS / Android)のゲームアプリのセール情報をお届けしています。
価格は当方で確認した時点のものです。急にセールが終わることもあるため、購入前には価格の確認を行ってください。
アプリ名のリンクはiPhone ACのレビューページに移動します。
注目情報
▶ カジュアルながら奇妙でシュールなパズル『Million Onion Hotel』が半額セール。
▶ ゲームブックを超リメイクしたアプリ『Fighting Fantasy Legends』シリーズがセール開始。
▶ ナゾときアドベンチャー『レイトン教授』シリーズが1作目・2作目ともセール中。
文/カムライターオ
新着セールアプリ
『Million Onion Hotel』
iOS 480円 → 240円、Android 480円 → 240円
12/12~1/7
タップでタマネギを消し、ラインをそろえるだけというシンプルなルールながら、妙に奥深いゲーム性と攻略難度を持つカジュアルパズル。
雰囲気もストーリーもBGMもぶっ飛んでいる奇天烈なゲーム。
来年1月7日までウィンターセールで半額。
『Blue Moon(ブルームーン)』
iOS 120円 → 無料、Android 130円
12/12 追加
月灯りの道をただ歩くだけの、幻想的な雰囲気のアプリ。
ゲームと言うより「環境アプリ」に近いもので、できることは少なく、イベントも多くないのだが、なぜか一時期ランキングの上位になっていた。
先日3作目が公開された記念の無料配布。
セール継続中のアプリ
『三國志漢末霸業』
iOS 1200円 → 960円、Android 1200円
12/10 追加
中国で作られた本格戦略シミュレーションの三国志。
コーエーの『三國志』シリーズの良いとこ取りをしているようなシステムで、日本では知られていない正史の武将も登場、データも驚くほど詳細で、「さすが本場」といえる内容。
最近のアップデートで「三国志」が「三國志」に変わった。字が違うとストアで検索できないので注意。セール多め。
『Wonder Blade』
iOS 360円 → 120円
12/7 追加
クオリティの高い横スクロールの格闘アクション(ベルトスクロールアクション)。
スピーディーな連続技で敵をバシバシ倒していける爽快感のある作品で、キャラクターがユニーク、演出も豊富。他のゲームのパロディーシーンも多い。
2面のボスが強すぎるのが気になるが、ゲーマーにおすすめの良作。
11月に600円から360円に値下げされた後、価格が戻っておらず、そこからさらに120円になっている。
『Realpolitiks Mobile』
iOS 720円 → 240円、Android 899円 → 300円
12/7 追加
パラドゲー(『Hearts of Iron』など)のような、国際政治/紛争シミュレーションゲーム。
現代や第三次大戦後の世界を舞台に、国政や軍備を行いながら世界の行く末を見守る。
メッセージが英語で敷居の高いゲームだが、現代情勢を扱っているのは珍しい。Steamからの移植。
『レイトン教授と悪魔の箱 EXHD for スマートフォン』
iOS 1200円 → 960円、Android 1200円 → 960円
12/6 追加
世界的な大ヒットとなったナゾ解きアドベンチャー『レイトン』シリーズの2作目のスマホ移植版。
レイトン教授の恩師が手に入れた、開けると死ぬと言われている「悪魔の箱」の謎を追う。
150以上の新しいナゾが収録されており、グラフィックやムービーは現代のスマホに合わせて高解像度化されている。
今回のセールは発売記念ではなく、アニメにレイトン教授が再登場した記念とのこと。
iOSでは1作目と2作目がセットになったバンドル版『レイトン教授シリーズ 1+2パック』の配信も予定されている。
『レイトン教授と不思議な町 EXHD for スマートフォン』
iOS 1200円 → 960円、Android 1200円 → 960円
12/6 追加
ナゾナゾやひらめきパズル、引っかけ問題など、数々の「ナゾ」を解きながら不思議な町を探索する、大ヒットシリーズ『レイトン教授』1作目のスマホ版。
初代だけあって定番のナゾやパズルが多く、シリーズ初心者にもオススメ。
ストーリーも高評価で、スマホ版は「EXHD」と題されておりグラフィックが高解像度化、新ムービーも追加されている。
『neoDefense』
iOS 240円 → 120円
12/3 追加
スマホ初期の名作タワーディフェンス『geoDefense』の模倣作…… というか、ファンによる復刻作。
レーザーやミサイルを放つタワーを設置して、道に沿って進んでくる幾何学模様の敵を迎撃する。
画面が激しく光るのが難点だったが、アップデートでフラッシュをオフにできるようになった。
『Forgotten Memories』
iOS 240円 → 120円
11/22 追加
懐中電灯で闇を照らしながら廃病院を探索する、光と影が恐怖を煽るホラーゲーム。
2015年の作品だが、そのグラフィックはいま見てもかなりの高レベル。
アップデートで多国語化し、日本語にも対応した。
あえて不自由にしているその作りは、世代によって賛否がわかれた。
『ミニメトロ』
iOS 600円 → 480円、Android 580円 → 130円
11/21 追加
地下鉄の路線図をゲーム化したようなリアルタイム制の鉄道運行ゲーム。
操作感に優れ、デザインセンスも良く、世界的に評価されている。
各国の「BEST of 2016」に選出された作品。アップデートも継続中。
『欧陸戦争6: 1804』
iOS 120円、Android 100円 → 無料
11/21 追加
スマホ定番のターン制ストラテジー『欧陸戦争』シリーズの最新作。
『ファミコンウォーズ』や『大戦略』のようなタイプの戦略SLGで、今回はナポレオン戦争やアメリカ独立戦争が舞台。
日本ではあまりなじみのないテーマだが、これまでと同様の戦術級ゲームを楽しめる。
デザインがヨーロピアンになっていて、これまでよりもオシャレに。
最近セールが終了したアプリ
『Fighting Fantasy Legends』
iOS 600円 → 240円、Android 550円 → 220円
12/8~12/12 終了
ゲームブック「火吹山の魔法使い」「バルサスの要塞」「盗賊都市」の3作品を含む「ファイティング ファンタジー」シリーズをアドベンチャーRPGとして現代風に超リメイクした作品。
ゲームブックらしさは薄れているが、遊びやすくアレンジされている。
『Fighting Fantasy Legends’(ファイティング・ファンタジー レジェンド ポータル)』
iOS 600円 → 240円、Android 550円 → 220円
12/8~12/12 終了
ゲームブック「ファイティング ファンタジー」シリーズの「死のワナの地下迷宮」「迷宮探検競技」と、日本語版が存在しなかった「Armies of Death」(死の軍隊)を現代風の超リメイクで収録しているアドベンチャーRPG。
正式名は「Fighting Fantasy Legends Portal」のようだが、なぜかiOS版は「Fighting Fantasy Legends’」という、「’」しか前作との違いがないアプリ名になっているので注意。
Android版はカタカナ表記のアプリ名になっていて、こちらには「ポータル」が付いている。
『Tesla vs Lovecraft』
iOS 1080円 → 480円
12/5~12/12 終了
狂気のマッドサイエンティスト「ニコラ・テスラ」が、狂気の小説家「ラヴクラフト」が呼び出すクトゥルフの異形を超電磁兵器で蜂の巣にする、2スティック制の全方向スクロールシューティング。
狭いフィールドを逃げ回りながら、大量に出てくる敵を銃撃で一掃していくゲームだが、テレポートを駆使し、ロボや核まで持ち出すテスラの破天荒ぶりで話題。
『三國志Ⅴ』
iOS 1900円 → 1400円、Android 1900円 → 1400円
12/3~12/11 終了
コーエーの初期の三國志の完成形と言える、本家歴史SLG『三國志』シリーズの5作目。
3DS版の移植で、内政が簡略化されていてサクサク進められる。 火計で燃え上がり計略が飛び交う合戦も健在。
民忠を上げるために武将が街の見回りに出かける「巡察」がユニーク。
元のヘビーな『三國志』をうまくリニューアルしている。
『三國志2』
iOS 1400円 → 840円、Android 1400円 → 840円
12/3~12/11 終了
シリーズの中でも名作と名高い、コーエーの『三國志』シリーズの2作目で、その後の『三國志』の基本システムが形作られた作品。
2010年に発売された古いアプリだが、最新OSには対応している。
すでに『三國志V』が公開されているが、懐かしみたい人にはおすすめ。
12月10日の「三國志の日」にちなんだ記念セール。
『Card Quest』
iOS 600円 → 480円、Android 520円
12/4~12/10 終了
グラフィックは簡素だが、練り込まれた戦略性と歯応えのある難易度を併せ持つ、やり応えのあるカードバトルRPG。
カードの効果が考えられていて、それを駆使して難関を突破していく楽しさがあり、豊富な装備によってデッキは多様に変化、それにより戦い方も大きく変わる。
Steamの人気作の移植であり、私的にもおすすめの作品。レビューに序盤のカード効果の和訳を掲載。
『JYDGE』
iOS 1080円 → 240円、Android 999円
12/4~12/10 終了
コアな人気を持つ『Neon Chrome』(ネオンクローム)の派生作。全方向スクロールシューティング+ステルスゲーム。
前作のようなローグライクではなく、固定のステージをクリアする形となった。
人質を撃ってはいけないなど、潜入ミッションが重視されている。
『SHI●RO』
iOS 360円 → 240円
12/3~12/10 終了
日本の漆塗りと金箔を再現したビジュアルパズルゲームだが、クリア後に出てくる日本語を紹介するデモがEテレの子ども向け番組のようで、妙にシュール。
パズルの難易度は高くない。ドイツ製。