「アギャアアアス！！」
よくわからないフックではじめてしまったが、今回の記事のすべてはこのコライドンの存在にかかっている。だってかわいいのだからしかたがない。
こんなかわいいコライドンにゲームと同じように乗れるってロマン……いや普通にうれしい……っ！
そこで電ファミ取材班は、東京は池袋・サンシャインシティ内に店舗を構える「ポケモンセンターメガトウキョー」へと足を運んだ。
今回の記事では、記者が実際に体験した「コライドン」や「ミライドン」にライドできるアトラクション「ポケモンARライドオン」のほか、リニューアルオープンされたメガトウキョー内の内装や、同フロアにて展開されている「ポケモンカフェ」の『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』関連メニューについてもあわせてお伝えしていこう。
文・写真／Squ
コライドン／ミライドンといっしょに、パルデア地方を満喫しよう
今回、コライドンに乗るために体験させていただいたのは、ポケモンセンターメガトウキョーで3月3日より実施される期間限定コンテンツの「ポケモンARライドオン」だ。
撮影ブース内で収録した映像をもとに、伝説のポケモン「コライドン」、「ミライドン」と一緒に冒険をしているムービーが生成されるファン必見のアトラクションとなっている。
ポケモンセンターメガトウキョーの物販スペースに隣接する形で存在するイベントスペースには、大きなグリーンのスタジオが展開されていた。
中央にはバイクのようなオブジェが設置されており、着座した状態でいくつかの指示に従うと、事前に選んだ伝説のポケモンと冒険ができるという仕掛けだ。
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- 実際に体験している様子
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- 最終的に生成される映像では、自分がコライドンの上に！！胸アツ！！
体験時間は説明などを含めても約3分ほどで完了する。体験中は「周りを見渡してみましょう」や「体に前を倒しましょう」など、撮影のコツが映像と音声で説明されるので参考にしてみるといいだろう。
うまく撮影できれば、本当にパルデア地方で「コライドン」や「ミライドン」と冒険をしている気分になる…いや、本当に冒険をすることができるだろう。映像という物的証拠があるのだから事実！事実！
パルデア地方の旅を満喫したら、ポケモンカフェでひとやすみ
ポケモンセンターメガトウキョーの周辺には、ポケモンの関連ストアが立ち並ぶ。その中の一つが、「ピカチュウスイーツ by ポケモンカフェ」だ。
こちらは、ポケモンの形をしたワッフルである「ポケッフル」など、かわいらしいスイーツを楽しむことができるカフェとなっている。
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同カフェでは11月より『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』に登場するポケモンたちをモチーフとしたメニューを展開しており、今回はその中から「ピカチュウスイーツじるしのおいわいポケッフル ～最初の3匹～」と「キミにきめた!! オレンジフラッペ 〜スカーレット〜」を試食・試飲させていただいた。
パルデア地方で出会う最初の3匹の笑顔が光るポケッフルは、抹茶モンブラン（ニャオハ）・いちごミルク（ホゲータ）・レアチーズ（クワッス）のそれぞれ3つの味が楽しめる。
今回試飲させていただいたオレンジフラッペは、オレンジのほのかな酸味が口いっぱいに広がるドリンクメニューとなっている。
あま～いポケッフルと一緒に飲むと、より酸味が引き立つように感じられたので、ぜひパルデア地方メニューであわせて注文してみるといいだろう。
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パルデア地方をイメージしてリニューアルされた、新たなポケモンセンターメガトウキョー！
パルデア地方を旅して、おなかもいっぱいに…でもお土産を買わないのはもったいない！
……というのも今回のリニューアルではお店の内装が『ポケットモンスター バイオレット』に登場する「グレープアカデミー」をイメージしたものに変更されているからだ。
今まで、白を基調としたデザインだった店内は、今回のリニューアルを機にアカデミー風のシックなデザインへと変化している。
担当者の方によれば、ここまでゲームの内容に沿ったリニューアルはあまりないとのことなので、今までのポケモンセンターとはちょっと違った雰囲気を楽しむことができるまたとないチャンスだろう。
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店内にはほかにも『ポケモン スカーレット・バイオレット』に関連した展示がおこなわれており、最初に出会う3匹である「ニャオハ」、「クワッス」、「ホゲータ」がお出迎えしてくれる。
しかし、店内だけではないのがメガトウキョーのすごいところ。地図を見るとわかるのだが、このポケモンセンター、デカい。本当にデカい。
地図内の13番が「ポケモンセンターメガトウキョー」、14番が「ピカチュウスイーツ by ポケモンカフェ」なのだが、店舗間を繋ぐ通路には所狭しとポケモンがあふれていた。すごい。
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ポケモンセンターは大人になってもたのしい。子供に戻れる唯一無二の空間
リニューアル前後の「ポケモンセンターヨコハマ」と「ポケモンセンターキョウト」のみ訪れた経験のあった筆者にとって、今回の「ポケモンセンターメガトウキョー」取材はワクワクに包まれた非常に楽しい時間だった。
だったので、財布のヒモがゆるむ緩む。最後に童心に帰った筆者が購入して大満足したものをオススメして締めたいと思う。
しっぽが曲がる小物かけ。かわいい
あったかいしかわいい。猫のように足音がなくなるので、深夜の冷蔵庫漁りミッションにもつかえる
デザインがそもそも良すぎるのに、主張が激しくない（激しい）感じがたまらない。アギャアス
コライドンくんかわいいなぁ……と思っていたのに、忙しくて遊べていなかったので、つい財布のヒモが……
ポケモンセンターってゲームも買えるんだねと驚いた一品
まだまだ広がる、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の世界
画像最後の『ポケットモンスター スカーレット』に関しては、記事執筆時点で発売から3カ月以上経過してるにもかかわらず、あそべていなかったので一番買ってよかったと感じる。
というのも、2月27日の「ポケモンデー」に配信された番組「Pokémon Presents」内で、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』向けに有料追加コンテンツである『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』が発表されたばかりだからだ。
追加コンテンツである『ゼロの秘宝』は、「前編・碧の仮面（みどりのかめん）」と「後編・藍の円盤（あおのえんばん）」の前後編で構成されており、それぞれ2023年秋・2023年冬以降の配信予定となっている。
追加コンテンツは、早くても2023年秋の配信なので、本編を遊ぶ時間は十二分にあるだろう。
そのため、もしまだ本作をプレイしていないという方も、3月3日から開催中のコンテンツ「ポケモンARライドオン」や、リニューアルされて新しくなった「ポケモンセンターメガトウキョー」を訪れて、ゲームより先に本作の世界に触れてみてはいかがだろうか。
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「きみだけのムービーができる！ ポケモンARライドオン」は、東京・池袋のサンシャインシティの専門店街アルパ2階「ポケモンセンターメガトウキョー」で3月3日から4月20日まで開催中だ。
1日の開催時間は午前10時から午後5時までとなっており、ポケモンセンター自体の営業時間とはことなるので注意しておこう。
