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「マーベル」の格ゲー『マーベル闘魂:ファイティングソウル』で、ウルヴァリンやペニー・パーカーを先行プレイ。4vs4チームマッチでのド派手なバトルがたまらない。こんなマーベルはじめて! でも好き!

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8月7日発売予定の『MARVEL Tōkon: Fighting Souls(マーベル闘魂:ファイティングソウル)』『GUILTY GEAR』などで知られる格闘ゲームの老舗、アークシステムワークスが手がけるマーベルキャラの新作対戦格闘ゲームということで期待を集める作品だ。

今回は、5月1日から行われているEVO JAPAN会場で本作を先行プレイできたので、そこで得られた情報をお届けしよう。

βテストを経てのクオリティアップはもちろん、まず気になるのは新たに公開されたキャラクターたち。お馴染みの人気キャラから、本国アメリカでも「……誰?」と言われたサプライズ枠まで。プレイ可能になった4キャラを中心にご紹介する。

執筆/岡井モノ
編集/恵那

『スパイダーマン:スパイダーバース』で活躍したペニー・パーカーや、『X-MEN』のキャラクターたちがプレイアブルに

今回のEVO JAPAN会場での先行プレイでは、先に行われたクローズドβテストなどで使用できたキャラに加え、トレーラーなどですでにその姿を見せていた4人のキャラが使用可能となっていた。

ペニー・パーカー

『MARVEL Tōkon: Fighting Souls』先行プレイレポート|ウルヴァリンやペニー・パーカーを先行プレイ_001

スパイダーバースからやってきたメカ操縦少女。機動力のある巨大機械を操ってダイナミックな戦いができるうえに、装備されたガジェットランチャーを使った多彩な攻め手を持つ。コミカルな一面も多い彼女のBGMは必聴!?

マジック

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ソウルソードを主武器としつつ、魔法も使えるミュータント。近接型のオーソドックスな戦法を基本としながら、ダークポータルを駆使したトリック戦術も可能。特定条件を満たすと各技がパワーアップする特殊状態に……?

ウルヴァリン

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強靭な肉体と爪を使った格闘を得意とする、マーベル屈指の人気キャラクターが満を持して参戦。往年の格闘ゲームファンがイメージするスピーディな動きはここでも健在。チームでの連携戦術が豊富な本作では、相手に反撃のスキを与えないラッシュも狙いたい。

デンジャー

『MARVEL Tōkon: Fighting Souls』先行プレイレポート|ウルヴァリンやペニー・パーカーを先行プレイ_004

自我を持つトレーニングルームが機械生命体となって参戦という、マーベルファンも困惑させる経歴を持つ女性型アンドロイド。他の参戦キャラほどの知名度が無かったためか、発表時は驚きと困惑の声が出たりした。物体モーフィングでの武器化や、多彩な飛び道具を駆使して戦う。

これらのキャラクターが加わり、既に発表済みのアイアンマンやスパイダーマンと戦いを繰り広げる。今後さらなるキャラクター参戦が予定されている模様だが、このTōkonユニバースで展開されるアーク独自デザインのマーベルキャラ像にも期待したいところ。

いや、絶対期待するでしょ? キャラデザインが猛烈に良いでしょ? 「部屋」が可愛い女の子になってヒーローと戦うなんてちょっと意味わからないもん!

出せない技は無い! カジュアルに楽しめるゲーム設計

4vs4の格闘ゲームと聞くと敷居が高そうな印象を受けるかもしれないが、必ずしも複数キャラの動き方を覚える必要は無い。体力がチーム共通なので1人のキャラでじっくり戦い、チームメイトはサポート専用というスタイルもおおいにアリだろう。

『MARVEL Tōkon: Fighting Souls』先行プレイレポート|ウルヴァリンやペニー・パーカーを先行プレイ_005

さらに従来のコマンド入力式の操作の他、方向キーと1ボタンのみで多彩な技を出す操作が標準装備されている。極論するとガチャプレイであっても、そのキャラの持つあらゆる技が出る。

出せない技が無い、カジュアルに楽しめるゲーム設計という開発思想がここに現れており、実際筆者も初プレイだったが、どこかで練習しましたかと聞かれる程度にはそれっぽい動きができた。

もちろんもっとコンボを伸ばしたい、強力な連携技を組み立てたいという場合は練習して研究する楽しみがある。動きの自由度も高いゲームなので、競技思考の上級者もやりごたえは十分だろう。

やれることが増えていく、チームで呼吸を合わせる面白さ

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本作はチームメイトが加わるまでに、いくつかの段階を踏むように設計されている。どの順番でどのキャラを出すかという戦略的な面白さと同時に、やれることが多すぎて混乱することが少なくなる仕様だ。

それはいきなりチーム総出でぶつかり乱戦になって終わる大味な展開にもなりにくいということ。立ち上がりはじっくりと、格闘ゲームの駆け引きを味わってほしい。それでもマーベルキャラが縦横無尽に動き回るので十分にぎやかだが。

もちろん対戦後半には自然とチーム全員が集合。アッセンブルとばかりにド派手かつ高威力な同時攻撃を仕掛けることも可能。オイオイ、こんなの絶対盛り上がるじゃないか。

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その他今回印象的だったのは、キャラクターデザインや演出など、「見て楽しめる要素」の多さだ。原作の雰囲気を再現しつつ、アニメ表現が得意なアークシステムワークスによる数々の演出は、プレイヤーはもちろん、観戦者にも見ごたえがあるはずだ。

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マーベルユニバースに初めて触れる人も、エピソードモードでキャラクターの魅力を味わってほしい。特にチームが重要な意味を持つ本作だけに、キャラ同士の関係性にも注目したいところ。

そして格闘ゲーマーはいつものように燃える対戦を味わおう。筆者もペニー・パーカーでドクタードゥームをボッコボコにできる日が楽しみである。

『MARVEL Tōkon: Fighting Souls』 は2026年8月7日発売予定!

ライター
寿司屋に擬態したライター編集者。幼少期におばあちゃんと対戦した『プロ野球ファミリースタジアム'88』でコールド負けを喫したくやしさからゲーマーとしての才能が開花。半年の猛特訓を経て再戦した際には5分でコールド負けをしたほどの実力を持つ。
編集・ライター
ル・グィンの小説とホラー映画を愛する半人前ライター。「ジルオール」に性癖を破壊され、「CivilizationⅥ」に生活を破壊されて育つ。熱いパッションの創作物を吸って生きながらえています。正気です。

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