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圧倒的モフモフ感が味わえるモンスター収集ゲーム『アニモ』が“動物好き大歓喜”すぎる。モフモフな生物を集めて、愛でて、一緒に冒険。着せ替えや写真撮影もできちゃうから、ペット気分で愛でるのが止まらない。バトルそっちのけでひたすら眺めていたくなる

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憑依してアニモ同士で会話が可能。「リンク」で理解が深まる

そして、本作を象徴するシステムのひとつが「リンク」です。

これは、簡単に言うと、主人公が手持ちのアニモと意識を融合させることで、アニモに憑依したような状態になり、アニモを自由に操作することができるようになるというもの。

これを使うことで、NPCとしてフィールド上にいるアニモとのおしゃべりも可能となり、アニモが普段考えていることを聞くことができます。本作は、動物好きならば一度は思うであろう「動物たちと話してみたい」という願望も叶えてくれるのです。

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そして、図鑑の説明文ではなく、本人の口から直接聞けるリアルな生態はライブ感があり、これらの情報を得ることでアニモに対する解像度が上がり、さらに好きが加速していきます。

現実世界でも、動物図鑑の説明文を読んで好奇心を膨らませてから、実際に動物園で説明文通りもしくはそれ以上の姿を見ることによって、その動物の魅力が高まるということがありますが、それとまったく同じ現象です。

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本作では、「リンク」を使ったアニモの生態調査のほか、捕獲や進化によってアニモごとの「研究ポイント」が貯まり、一定数ごとにアニモにつけることができるアクセサリーの上限が増えていきます。

これはつまり、アニモに着せ替えをしてマックスまで愛で尽くすためには、アニモのことを知っていく必要があるということ。アニモへの理解を深めることが、アニモを愛でることにもつながるので、調査と写真撮影のループが止められなくなります。

『アニモ』には、野生のアニモを捕まえて仲間にして交流し、愛情を深めて冒険をするというモンスターゲームの醍醐味が詰まっているのです。

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絶景を求めてオープンワールドを探索してみた!

さて、もうひとつのモンスターゲームの醍醐味は、モンスターと一緒に広大な世界を冒険することです。

本作はオープンワールドゲームでもあり、滑空して空を飛び回れるアニモや水面を優雅に泳げるアニモ、障害物を壊せるアニモなどとリンクすることで、主人公だけの力では行けない場所に行くことができるようになります。たとえば、「ホシモモン」がいれば、壁をよじ登ることができるようになります。

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「ホシモモン」。この子もやっぱりモフモフ。

この「アニモと一緒に道を切り拓いている」という感覚が、ゲームへの没入感を高めてくれていて、ゲーム内の様々なエリアへ足を運ぶ原動力にもなるのです。

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また、アニモたちと冒険する世界は非常に色彩豊か。幻想的な美しさを持つ景色をさまざまな場所で見ることができるため、なんの目的も無い状態でウロウロと散策しているだけでも時間があっという間に過ぎていきます。

各地にあるチェックポイントにファストトラベルですぐに移動できるというのも、探索がはかどる嬉しいポイントです。

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ところで本作は、メインクエストをクリアすることでストーリーが進んでいくというシステムになっています。

このタイプのオープンワールドゲームが好きな方はお気づきかと思いますが……これはつまり、本作がメインストーリーそっちのけで遊んでもいいゲームであるということを示しています。

……ということで、ストーリーは一旦脇に置いておき、アニモといっしょに絶景探しの旅に出ることにしました。

各エリアには、生息する野生のアニモのレベルがそれぞれ設定されており、レベル差がありすぎて戦うことができないという制約が発生することはあるものの、基本的には野生のアニモをガン無視してダッシュし続けていれば、自由に探索を進めることができます。

ガンダッシュ戦法での開拓は少し邪道な遊び方かもしれませんが、最初から行ける場所が多いというのは、本当に心が躍って楽しいんですよね。

絶景を求めて、広大な世界を相棒と共に駆けまわるなかで、ふと目についたのが、高くそびえたつ荘厳な雪山でした。手持ちには前述の「ホシモモン」がいます。

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これはもう……行くしかないっしょ!

この巨大な山の頂上にある、誰も見たことのない景色を目指す山行の始まりです。

自らの足だけでなく、ホシモモンとリンクして岩壁に張り付き、体力がゼロになってリンクが解除されないように気を付けながら、少しずつ進んでいきます。

思いのほかホシモモンの体力の消耗スピードがはやく、かなり無理のあるギリギリのルート選択となったため、何度か山の斜面を滑り落ちそうになる瞬間があり、かなり冷や汗をかきました。

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心が折れそうになる場面がありながらも、未踏峰の頂を目指してじっくりと時間をかけて登り続けていると、ようやく山頂が見えてきました。

「実に完璧なクライミングだったな!」と思いながら、さらに登っていくと……

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なんと、宝箱が鎮座していました。

ここまで頑張ってきたプレイヤーに対してのご褒美として置かれた、山頂付近と山頂の宝箱に愕然としました。

「誰も行ったことのない場所に行くんだ!」というフロンティアスピリットを胸に登山を続けていましたが、制作陣からすると、この場所は未知の場所などではなく、プレイヤーのこの行動は完全に「想定済み」。

私は、制作陣の掌の上で暴れまわっていたにすぎませんでした。こんなところにまで仕掛けを用意しているとは、「探索を思う存分楽しんでほしい」という彼らからのメッセージなのでしょう。

山頂にアイテムがあったことにはびっくりしましたが、切り替えましょう。あくまで、今回の旅の目的は「絶景」です。

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山頂に立ってみると、予想していた通り、そこには見渡す限りの絶景が広がっていました。この場所から見る景色は、ここに至るまでにかけた時間の長さも相まって、私の目に非常に美しく感動的に映りました。

アニモたちだけでなく、世界を愛するという遊び方でも楽しめる自由度の高さも、本作の魅力と言っていいでしょう。

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もちろんバトルもあり。必殺技の演出がカッコいい

そして、モンスター収集ゲームといえば、絶対に忘れてはいけないのが、他のモンスターとのバトルです。

当然、本作にもアニモ同士で戦闘をする機会がたびたびあります。

『アニモ』の戦闘は、主に通常攻撃とスキル攻撃を駆使して戦うというシンプルなもの。ターン制ではなくリアルタイムで進行していくため、1vs10という分が悪すぎる戦いになることもあります。

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本作のバトルの印象的かつ面白いポイントは、ワンボタンで戦闘中のアニモを交代できるということ。

これにより、相手のアニモとの相性を見てすぐに戦いに出すアニモを変えるといった戦術をとることができるので、臨場感とスピード感が共存したバトルを気軽に楽しむことができるのです。

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また、一部のアニモには強力な必殺技が用意されていて、発動すると固有のカットインが挿入されるのですが、これがめちゃくちゃカッコいい!

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たとえば、ブレイクダンスのように足を回転させて相手を攻撃する「ブレイクトカゲ」や……

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憂いを帯びた表情で敵に大ダメージを与える「マジョボウソウ」に……

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奥底に眠る本来の力を解放し、より美しさを増した姿で戦うルナーラが、私のお気に入りです。

また、これはカットインの話からは少しズレますが、マボロシアゲハの必殺技が「助けて!マボロシアゲハ」という必殺技とは思えない名前で、すごく好きです。

これらの必殺技の存在が、アニモたちの魅力をさらに引き立ててくれています。

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「助けて!マボロシアゲハ」

また、フィールドを冒険していると、巨大なアニモに出くわすことがあります。彼らはボス敵のような立ち位置のアニモで、かなり手ごわい相手。

倒すのに時間がかかって苦戦することも多いですが、倒せばその場で捕獲もできますし、何より、彼らを倒すことが、アニモの進化形を解放する条件のひとつになっていたりもするので、戦わない理由がありません。

新たなアニモを仲間にするため、アニモのレベルを上げて経験を積み、ボスアニモに真っ向勝負を挑む。このゲームにおけるプレイヤーの行動はすべて、かわいいアニモ、カッコいいアニモを仲間にして一緒に冒険をするためにあるのです。

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そして、フィールド上のあちこちにいるトリッパーたちとのバトルは、一緒に冒険して絆を深め、鍛え抜いた推しアニモの力を示す千載一遇のチャンスでもあります。

自らの推しアニモの勇姿を見届けながら、相手トリッパーの持つアニモを見て思うこと、それは、

「この子も最高だけど、あの子も欲しいな……」

人間の終わりなき欲望、それがコレクター魂を刺激し、『アニモ』の世界への没入感とモチベーションを高めていくのです。

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さて、本稿では『アニモ』の魅力についてお話してきました。

本作は、モンスター収集ゲームにおいて非常に重要な「モンスターのかわいさ」をこれでもかというほど感じられる作品であり、特に「モフモフ感」が圧倒的なゲームです。

しかし、本作は決してただただ「かわいい」というだけで終わってしまうゲームではありません。

ストーリーを進めるもよし、アニモをコレクションするのもよし、トリッパーとバトルをするのもよし、アニモの生態調査をするもよし、目的を決めずに世界を旅するのもよし……と、その楽しみ方はプレイヤーによって千差万別です。

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コレクション・バトル・冒険といった、モンスターゲームの醍醐味がすべて詰まった本作『アニモ』は、9月16日にPC&コンソール版(公式PC版、Steam、Epic Games Store、PS5、Xbox Series X|S)が、9月23日にモバイル版(iOS、Android)が基本プレイ無料で配信されています。

モンスター好きの方は、是非本作で遊んで、アニモたちのかわいさに触れてみてはいかがでしょうか。

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ライター
レトロゲームから最新ゲームまで、面白そうだと感じた家庭用ゲームを後先考えず手当たり次第に買い漁る男。500を越えてから、積み上げたゲームを数えるのは止めました。 ディズニーアニメ・お笑い・音楽・漫画などにも広く浅く手を伸ばし、動画投稿者としても蠢いています。
Twitter:@DuckheadW
編集・ライター
『The Elder Scrolls』や『Dragon Age』などの海外RPGをやり込むことで英語力を身に付ける。最も脳を焼かれたゲームキャラは『Mass Effect』のタリゾラ。 面白そうなものには何でも興味を抱くやっかいな性分のため、日々重量を増す欲しいものリストの圧力に苦しんでいる。

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