2020年秋に完全新作アニメーションの公開が決定している『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』だが、が1991年版1月6日(月)より東映アニメオンデマンド、Amazonプライムビデオなどの動画配信サービスで順次配信開始されることが明らかになった。
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— 市村 龍太郎 (@RyutaroIchimura) January 5, 2020
今回の配信については、昨年12月下旬のイベント「ジャンプフェスタ2020」のスクウェア・エニックスブースにて開かれた、堀井雄二氏とアーティストのDAIGOさんによるトークショーの中で明かされていた。
『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』は1989年より週刊少年ジャンプにて連載された原作:三条陸氏、作画:稲田浩司氏による漫画作品で、1991年からはアニメ作品としても放映された。これまで劇場版3作品を含むビデオ化は行われていたが、DVDやBlu-rayでの販売および配信はされておらず、今回が初めての動画配信となる。
1991年版の『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』では放送枠の都合により、竜騎将バラン率いる「竜騎衆」との戦いが本格的に始まる前に打ち切りとなっていた。2020年秋の完全新作ではそれ以前にあった物語の振り返りや、どのように1991年版に欠けていた物語が補完されていくのかにも注目したい。
ライター/ヨシムネ