株式会社ポケモンは3月6日(金)、Nintendo Switch用ソフト『ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX』を発売した。価格は5980円(税別)。
『ポケモン不思議のダンジョン』は、ニンテンドーDSおよびゲームボーイアドバンス向けに発売された『ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊』(2005)の2バージョンを第1作とするダンジョンRPGシリーズ。今作は2バージョンがひとつのソフトに集約された15年ごしのリメイク作品となっている。
主人公自身がポケモンとなって物語を進めるストーリーはそのままに、Nintendo Switch向けに新しく描かれる絵本のようなやさしいビジュアルと世界設定で、当時の感動がよみがえる。また、今作からなかま全員にいい効果をおよぼす「すごわざ」や、ドット絵のかわいらしいビジュアルで表現される「救助隊キャンプ」などの新要素が追加されている。
さらに今作では、当時進化が発見されていなかった「ジバコイル」、「リーフィア」、「マニューラ」などのポケモンを収録し、総数は400種類以上に。“進化を越える進化”を行った「メガシンカ」ポケモンも登場している。
公式サイトでは、『ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX』の発売記念イベント「ポケモンSOSチャレンジ」が3月8日(日)まで開催中だ。期間中、渋谷駅のあちこちに貼られた「ポケモンからのSOS」を見つけ、特設ページから答えを入力すると、ゲーム内アイテムがもらえる「ふしぎなメールのパスワード」をゲットできる。
謎解き問題は、東大発の謎解きクリエイター集団RIDDLERを立ち上げた松丸亮吾氏が監修しており、作品の世界設定をリアルの世界でも体験できる。問題は特設ページでも確認できるので、興味があれば挑戦してみてほしい。
ライター/ヨシムネ