5月15日(土)18時からNHK BSプレミアムで放送される教養番組『たけしのこれがホントのニッポン芸能史』にて、ジオラマを使ったRPG『FANTASIAN』が取り上げられるかもしれない。『FANTASIAN』を開発したミストウォーカーがTwitter上で明らかにした。
5月15日(土)18:00~ BSプレミアム
— MISTWALKER Corp. 公式 (@mistwalkerjp) May 12, 2021
たけしのこれがホントのニッポン芸能史「特撮」#FANTASIAN @AppleArcade 後半パートでは、特撮技術を用いてジオラマの爆破に挑みます。一足先に制作現場に取材がありました。
どこまで放送されるかはわかりませんが、ぜひご確認ください!!https://t.co/H61xIeHLFQ
ファンタジアンの後編用「ジオラマ爆破」を取材してくれました。オンエアーされるそうです!#FANTASIAN @AppleArcade
— 坂口博信 (@auuo) May 11, 2021
5月15日(土)18:00~ BSプレミアム
たけしのこれがホントのニッポン芸能史「特撮」https://t.co/YqazT5Jf0Q
『たけしのこれがホントのニッポン芸能史』は、タレントのビートたけしさんが独自の視点で日本の芸能史を語り尽くすシリーズ。今回の特集は「特撮」となり、日本の特撮のはじまりからブラウン管を彩ったヒーロー、そして最新技術までを徹底解剖する。
番組では時代劇の特撮からはじまり、『ハワイ・マレー沖海戦』や『ゴジラ』、『ウルトラマン』などの作品に携わった“特撮の神様”円谷英二氏や、特撮を取り扱う会社ピー・プロダクションを取り上げる。
この番組に『ファイナルファンタジー』シリーズの生みの親である坂口博信氏が率いるミストウォーカーの開発作品『FANTASIAN』が取り上げられるという。坂口氏によると、開発中の『FANTASIAN』後篇における制作現場が取り上げられるとのこと。
『FANTASIAN』は150個近くにのぼる手作りのジオラマ模型をゲーム世界を形作る背景として使用。ジオラマならではの質感がファンタジー世界に新しいプレイ感覚を呼び起こすとしてユーザーから好評だ。
ただし、番組公式サイトには『FANTASIAN』の記載がないため、どれほどの分量で取り上げられるかはわからない。とはいえ、貴重な映像となりそうなので、チェックしてみてはいかがだろうか。
『FANTASIAN』は、Appleの定額制ゲームサービス「Apple Arcade」にて好評配信中。『FANTASIAN』が取り上げられる『たけしのこれがホントのニッポン芸能史』は、NHK BSプレミアムにて5月15日(土)18時から放送予定だ。
ライター/福山幸司