カプコンは、ゲーム情報番組「Capcom E3 2021 Showcase」にて『バイオハザード ヴィレッジ』の追加DLCを開発中であることを発表した。また、同作に同梱されているオンライン対戦ゲーム『バイオハザード RE:バース』を7月中に配信することも明かされている。
「Capcom E3 2021 Showcase」では、冒頭に『バイオハザード ヴィレッジ』の神田剛プロデューサーが登場。
『バイオハザード ヴィレッジ』のユーザーの声援を感謝するとともに、同作に同梱されているオンライン対戦ゲーム『バイオハザード RE:バース』の配信を7月中に全プラットフォームで配信されると明言した。これまで『バイオハザード RE:バース』は「夏ごろ配信」としていたが、具体的な期間が明言された形だ。
『バイオハザード RE:バース』は、シリーズの人気キャラクターを使ってプレイヤー同士で対戦ができる作品で、レオンやクレアのゲームプレイ映像が公開された。
また番組の最後には、『バイオハザード ヴィレッジ』の追加DLCを開発中であることを発表。告知のみで詳細は不明。前作『バイオハザード7 レジデント イービル』のDLCではサバイバルのミニゲームのようなものから、本編の後日談、アクション要素がない謎解きに特化した脱出ゲームなど、多彩なDLCが配信された。
『バイオハザード ヴィレッジ』のDLCがどのような内容になるのか続報に期待したい。