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2Dシューティングアクション『Kick Ass Commandos』の無料配布がIndieGalaで開始。血肉と爆炎が画面を埋め尽くす痛快さと戦略性の深さを合わせ持つ人気タイトル

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 ゲームストアのIndieGalaは6月28日(月)、デベロッパーのAnarchy Enterprisesが開発を手がけたシューティングアクションゲーム『Kick Ass Commandos』について、同作の無料配布を期間限定で開始した。

 『Kick Ass Commandos』は、見下ろし型視点で操作する2Dシューティングアクション。2016年にリリースされ、過激な表現と痛快な演出で海外を中心に高い人気を得ているタイトルだ。当初は2015年内の発売を予定していたが、開発費を募るクラウドファンディングでは目標額の4%という結果に終わり、開発期間を1年延長した末に日の目を見る形となった。

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(画像はYouTubeより)

 そうした難産の日々を吹き飛ばすがごとく、『Kick Ass Commandos』は徹底した破壊表現に満ちている。囚われた要人の救出や敵の殲滅といった大筋のミッションは与えられているが、重火器を手に銃弾や爆発の嵐が巻き起こる様こそ本作の醍醐味。血肉と爆炎が画面を埋め尽くし、時に操作すらままならない豪快な演出は『Broforce』と比較されることも多い。

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(画像はYouTubeより)

 また同じく『Broforce』との共通要素としては、捕虜を救出して味方に加えられるシステムも挙げられるが、本作では仲間として率いてともに戦える点が特徴となっている。それゆえに回復アイテムを誰に取得させるかといった判断が瞬時に求められ、戦略面での奥行きも深い。

 操作キャラは複数のタイプが用意されており、中にはどこかで見かけたような顔ぶれも。戦闘で獲得したポイントでステータスを成長させて武装した兵士や戦車、大型ワニといった並みいる強敵に立ち向かおう。

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(画像はYouTubeより)

 『Kick Ass Commandos』はIndieGalaにて無料配布中。配布期間は未定のため早めの入手を薦める。なお無料配布の対象外ではあるが、本作はSteamのほかiOSAndroid向けにもリリースされている。

ライター/dashimaru

ライター
2Dシューティングアクション『Kick Ass Commandos』の無料配布がIndieGalaで開始。血肉と爆炎が画面を埋め尽くす痛快さと戦略性の深さを合わせ持つ人気タイトル_004
フリーランスの翻訳者を経て、2021年より編集アシスタントとして加入。京都の町屋で猫と暮らす。
Twitter:@dashimaruJP

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