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アメリカ南北戦争をテーマにした最大300人のマルチプレイ対戦ゲーム『Battle Cry of Freedom』発表。戦列歩兵や砲兵だけでなく、軍楽隊として味方の士気高揚もできる

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 オランダに拠点を置くゲーム開発会社Flying Squirrel Entertainmentは、アメリカ南北戦争マルチプレイ対戦ゲーム『Battle Cry of Freedom』Steamストアページを開設した。

 対応プラットフォームはPC(Steam)、価格は未定だが、25ユーロ(約3300円)以下で提供したいとのこと。

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(画像はSteam『Battle Cry of Freedom』より)

 『Battle Cry of Freedom』は19世紀のアメリカ南北戦争をテーマにした大規模対戦ゲームだ。最大で300人のプレイヤーが一堂に会し、アメリカ合衆国とアメリカ連合国に分かれて最大で2キロ平方メートルのマップで戦う。ただし、14枚のマップの多くは450平方メートルほどの大きさだ。ほとんどすべての地形が破壊可能で、物陰に隠れていても決して安全ではない。

 ゲームモードはコンクエストやチームデスマッチ、攻城戦など8種類。ゲームリリース後も増やしていくという。

 プレイヤーは歩兵や砲兵、スペシャリストとして工兵や衛生兵などが選べる。中には、戦列歩兵の足並みをそろえる伝令約としての軍楽隊もある。クランを作り戦列歩兵隊を組んで敵陣地に行進する、当時の戦争ならではの戦いも楽しめる。また、戦場を俯瞰して歩兵に指示を与える将軍もプレイヤーが担当する。

 視点は一人称と三人称を選べ、マスケット銃や銃剣、サーベルといった個人装備から、複数人で運用するパロット砲までさまざまな武器が登場。120種を超える武器は重力だけでなく風向きや湿度や気温、局所重力までもが弾道に影響する。これらを操る兵隊のアニメーションは、実在のマニュアルに沿ったものになるという。

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(画像はSteam『Battle Cry of Freedom』より)
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(画像はSteam『Battle Cry of Freedom』より)
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(画像はSteam『Battle Cry of Freedom』より)
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(画像はSteam『Battle Cry of Freedom』より)

 『Battle Cry of Freedom』は鋭意開発中。公式サイトのQ&Aでは、開発は少なくとも1年がかかるとされている。

ライター
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一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。

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