スウェーデンの小規模ゲーム開発会社Icehelmは、死んだマッチョたちが煉獄のアスレチックで競争する風雲たけし城系ゲーム『Pain Party』を発表した。8月26日(木)に早期アクセス形式でSteamにて発売予定だ。価格などは未発表。
早期アクセススタート後は、2022年第1四半期の正式リリースに向けてファンのフィードバックを受けながら開発を続ける。
I'm happy to announce that you can now wish list Pain Party on steam! #IndieGameDev #UE4 #lowpoly #Steam #indiegame https://t.co/cKaB4lrl4P pic.twitter.com/bAWDyB1AMw
— Icehelm (@Icehelmet) July 13, 2021
『Pain Party』は、シングルプレイと最大16人によるマルチプレイ競争に対応したアスレチックゲームだ。プレイヤーは不幸にもミニゴルフで命を落としてしまったマッチョ。こうして命を落としてしまったマッチョたちは、一般的なイメージの煉獄とは違う、テレビ番組風の煉獄に落とされてしまう。勝者は天国に行けるが、敗者はオンライン掲示板のモデレーターとして永遠に無給で働くことになる。
あまりにも資本主義的な煉獄を抜けるには、さまざまなトラップが待ち受けるアスレチックステージを走り抜くしかない。もっとも勇敢でよく絞られたマッチョだけが、天国行きのチケットを手にするのだ。
行動はスタミナで制限されており、ジャンプ、パンチ、回避どころかアイテム使用ですらスタミナを消費する。スタミナ切れになるとこれらの行動はできなくなり、歩行速度も落ちる。スタミナの使い方を学ぶのが天国へのカギだ。
各マップの最後には『ダークソウル』ライクなボス戦が待ち受けている。巨大な剣、消火斧、レーザーガンなどをステージで手に入れ、天国の門番たちをやっつけよう。
天国を目指す中で、アンロック可能なコスメティックアイテムでマッチョをカスタマイズできる。三角コーンをかぶったり、サングラスでキメたり、イカした装いで天国を目指せる。
『Pain Party』は8月26日発売予定。ゲームに興味がある方はSteamのウィッシュリストに登録して発売日を待ってほしい。