Behaviour Interactiveは8月18日(水)、『デッドバイデイライト』における新チャプター「HELLRAISER」を発表した。ホラー映画『ヘル・レイザー』とのコラボレーションと見られる本チャプターでは、新たな殺人鬼として異界の魔導士「セノバイト」が登場する。また、発表とあわせてPTB(パブリックテストビルド)のバージョン「5.2.0」の配信が開始された。
お前が見るべきものを見せてやろう。
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『ヘル・レイザー』は、1987年に公開されたイギリスのホラー映画。現世と異界をつなぐ「ルマルシャンの箱」と呼ばれるパズルボックスをめぐり、苦痛と快楽をテーマにした恐怖の物語が繰り広げられる。後に『ヘルヘイザー』シリーズとして多くの続編も制作された。
今回は作中に登場するセノバイトのリーダー「ピンヘッド」が新たな殺人鬼として登場。無数の釘を頭部全体に刺した姿が印象的な本キャラクターは、原作と同様に鎖を使った妨害能力を発揮する。
"Hook or mori?"
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"Yes."
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また、ステージには「ルマシャンの箱」も同時に出現。生存者を追跡する鎖を呼び出しセノバイトをサポートする。鎖の追跡から逃れるためには箱を拾ってパズルを解く必要があるが、解除中の生存者の位置はセノバイトに明らかとなり、さらにその座標へとテレポート移動されるリスクも負う。箱をめぐる攻防は本作においても重要な要素となりそうだ。
It's all fun and games until the Killer starts talking.
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なお今回のPTBバージョン「5.2.0」では、殺人鬼「ネメシス」に対するバフをはじめ、さまざまな調整が加えられた。そのほかの修正内容については公式パッチノートで確認できる。
ライター/dashimaru