株式会社ポケモンは、情報番組「【公式】Pokémon Presents 2021.8.18」にて、2022年1月28日(金)を発売を予定しているアクションRPG『Pokémon LEGENDS アルセウス』の最新ゲームプレイ映像を公開した。
プラットフォームはNintendo Switch。価格は税込6578円。8月19日より予約受付を開始する。
『Pokémon LEGENDS アルセウス』の舞台は、雄大な自然が広がる「ヒスイ地方」。人とポケモンが親密に暮らしていた、やがてシンオウ地方と名前で呼ばれる場所だ。
ヒスイ地方の中央にはテンガン山がそびえたち、ポケモンは過酷な自然環境のもと、ありのままに過ごしている。『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』で描かれたシンオウ地方とは異なる生態系が広がっている。
人々が賑わう村「コトブキムラ」では、ポケモンの生態調査を担う調査隊、医療隊、警備隊などで構成される「ギンガ団」が活動している。主人公は、「調査隊」でポケモンの生態を研究するラベン博士との出会いをきっかけに、ギンガ団に入団して調査隊の一員となる。
ここでプレイヤーは世界を巡り、ポケモンを捕まえ、図鑑を作り上げていくが目的だ。「モクロー」、「ヒノアラシ」、「ミジュマル」の1匹とともに、冒険の旅へと出発だ。
本作ではアクション要素が取り入れられており、手持ちのポケモンが入ったモンスターボールを野生のポケモンの近くに投げると、手持ちのポケモンが出てきてシームレスにバトルに突入できる。
公式サイトによると、本作では、ポケモンのすばやさや繰り出す技によって、バトルでの行動の順番や回数が決まる。そのため1匹のポケモンが連続で行動するような展開も見られるかもしれないとのこと。
ポケモンの育成のシステムとしては「研究レベル」があり、ポケモンの生態を観察したり、進化させたりすることで「研究レベル」が上がり、図鑑に書かれている内容が充実していく。さらに、ポケモン図鑑の完成度が上がるにつれて、主人公のギンガ団への貢献度「団員ランク」も上がる。
#ヒスイ地方のポケモン紹介
— 【公式】ポケモン情報局 (@poke_times) August 18, 2021
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ガーディ
(ヒスイのすがた)
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警戒心が強く、2匹ペアでナワバリを守ることもある、みはりポケモン👀
岩でできたツノは硬く鋭いですが、欠けやすいため、ここぞという場面でしか使わないようです🪨#PokemonLEGENDS #ポケモンプレゼンツ pic.twitter.com/CfjIYW2IJl
今回、公開された映像ではポケモンがプレイヤーのポケモントレーナーを攻撃したり、ポケモンを使って空を飛ぶ様子が確認できた。オドシシが進化した「アヤシシ」、「ガーディ(ヒスイのすがた)」などが、ヒスイ地方で暮らしているとのこと。
アクションRPG『Pokémon LEGENDS アルセウス』は、2022年1月28日(金)を発売予定だ。