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「そんな番組で大丈夫か?」作中の名セリフを聞きながらSteam版『エルシャダイ』発売を待つ狂気の番組が9月1日午前0時から配信へ

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 ドワンゴが提供するライブ配信プラットフォーム「ニコニコ生放送」とYouTubeにて、日本時間9月2日(木)正午に予定されているSteam版『エルシャダイ(El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON)』の発売へ先駆けて、特別番組「『エルシャダイ』の名セリフを聞きながらSteam版発売を待つ生放送」9月1日(水)午前0時から約24時間にわたって放送すると発表した。

 なお、9月1日(水)21時ごろからの生配信コーナーには、株式会社crim代表取締役で『エルシャダイ』ディレクターの竹安佐和記氏と声優の竹内良太さんが出演。オリジナル版の発売当時を思い出しながら実際に『エルシャダイ』を実況プレイする予定となっている。

 『エルシャダイ』は、PS3とXbox 360へ向けて2011年に発売されたアクションゲームである。本作は当時の最新技術や2D/3Dにおける“アクションの面白さの原点”を詰め込んだ作品として制作されており、連打・同時押しなどボタンの入力方法でアクションが変わるシンプルかつ奥深い操作や、絵画のようなビジュアル表現を特徴としている。

 しかし、本作について特筆すべきは、ゲーム中の登場人物「ルシフェル」と「イーノック」が発する「そんな装備で大丈夫か?」「大丈夫だ、問題ない」「一番いいのを頼む」などのセリフがインターネットミームとして注目を浴びた点だ。

 発売前の2010年9月に「日本ゲーム大賞 フューチャー部門」の受賞作品へ選出されたことがミーム流行のきっかけとなっており、同年12月に開かれた「ネット流行語大賞2010」では年間大賞(金賞)を受賞した経緯を持つ。

 9月2日(木)発売のSteam版は通常3980円。クリア後のストーリーを描く小説『-ルシフェルの堕天- セタ記(Ver.Steam)』を購入特典として収録しているほか、英語を含む5言語の字幕へ新規に対応している。

 ただし、発売から2週間は19%オフの3224円で購入可能だ。デジタルアートブックとサウンドトラックも同時に発売予定なので、番組とあわせてSteamストアページやページ内告知もチェックしてみてほしい。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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