Annapurna Interactiveは、星系探査アドベンチャーゲーム『アウター・ワイルズ』(『Outer Wilds』)のDLC「エコーズ・オブ・ザ・アイ」(「Echoes of the Eye」)を発売、あわせてローンチトレーラーを公開した。本編および本コンテンツは日本語に対応している。
対象プラットフォームはPS4、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games Store)。価格はそれぞれ税込で、PS4版1650円、Xbox版1750円、Steam版1600円、Epic Games Store版1580円となっている。
また本編とDLCがセットとなった『アウター・ワイルズ:アーキオロジスト・エディション』(Outer Wilds: Archaeologist Edition)も発売開始している。
OUTER WILDS: ECHOES OF THE EYE is now available on Steam, Epic Games Store, PS4, and Xbox.
— Annapurna Interactive (@A_i) September 28, 2021
Steam: https://t.co/Vsvgwof19c
Epic: https://t.co/aQkDZxwQwZ
PS4: https://t.co/l3nFCmDqg1
XB: https://t.co/60Hknlc8DD pic.twitter.com/NCdnrgmrjB
『アウター・ワイルズ』は、星系を探索して古代に存在した謎の宇宙人や星系の謎に迫るアドベンチャーゲーム。
プレイヤーは、ある異星の宇宙飛行士となり、古代の宇宙人の謎を解くためにシームレスに繋がった広い宇宙空間にある星々を旅をする。だが、なぜか出発から恒星が爆発するまでの約20分間がループしており、気づくと主人公は自分の村に戻っている。
なぜ時間がループしているのか、古代の宇宙人たちには何者なのか。散りばめられた断片的な謎は、探索を繰り返すごとに繋がっていき、やがては壮大なストーリーが明らかになっていく。こうした独自のストーリーテリングは高い評価を集めており、2020年の英国アカデミー賞ゲーム部門では、ベストゲーム賞など3部門の受賞に輝いている。
今回は本作の待望となるDLC「エコーズ・オブ・ザ・アイ」が配信開始となる。主人公の村にあるミュージアムには新しい展示が設置されており、これが未開の地への出発点となる。
月にあるエイリアンの遺跡を建てたのはいったい誰なのか、無限のタイムループを止めることはできるのか、 広大で危険な宇宙の先に何があるのか、謎が謎を呼ぶストーリーはDLCでも健在のようだ。
すでにプレイした人からも好評の声があがっており、Steamでは記事執筆時点で早くも300件を超えるレビューが投稿され「非常に好評」となっている。『アウター・ワイルズ』が好きな人はもちろん、未プレイの人もこの機会にプレイしてみてはいかがだろうか。