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「目の錯覚」を利用したパズルゲーム『Moncage -箱庭ノ夢-』が11月16日に発売決定。「6つの面があるキューブ」を様々な角度から観察して繋ぎ合わせていく

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 X.D. Network Inc.は、パズルゲーム『Moncage -箱庭ノ夢-』を11月16日に発売すると発表した。日本語に対応している。

 対象プラットフォームはPC(Steam)、モバイル(Android、iOS)。価格はPC版が税別1500円、モバイル版が税別500円となる。

「目の錯覚」を利用したパズルゲーム『Moncage -箱庭ノ夢-』が11月16日に発売決定。「6つの面があるキューブ」を様々な角度から観察して繋ぎ合わせていく_001

 『Moncage -箱庭ノ夢-』は、6つの面があるキューブをさまざまな角度から観察し、その面と面の繋がりを見つけて絵柄を合わせて解いていく目の錯覚」を利用したパズルゲーム。

 それぞれの面の中には、工場、灯台、遊園地、教会など一見してまったく無関係な別の世界が広がっているように見えるが、実は絡み合っている。頭脳と想像力を駆使し繋がりを見つけ、謎を解き明かしていこう。

 パズルを解き明かす過程で、親子のストーリーが明らかになっていくという。

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(画像はSteam『Moncage -箱庭ノ夢-』より)
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(画像はSteam『Moncage -箱庭ノ夢-』より)
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(画像はSteam『Moncage -箱庭ノ夢-』より)
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(画像はSteam『Moncage -箱庭ノ夢-』より)

 なおゲームでは、基本的なパズルの仕組みを解説する「ビジュアルガイド」、パズルのアイデアを整理する「テキストヒント」、そして最後に行き詰った人のための「ビデオヒント」が用意されており、パズルが苦手な人でもプレイが可能だ。

 一風変わったパズルゲームをプレイしてみたい人は、本作をウィッシュリストに登録してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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