いま読まれている記事

『Sifu』の主人公を『エルデンリング』のゲームクリエイター宮崎英高氏に変更するMODが公開中。『SEKIRO』の主人公を宮崎氏に置き換えるMODも存在

article-thumbnail-220312c

 SLOCLAP S.A.Sが開発・発売したカンフー・アクション『Sifu』の主人公を、『ダークソウル』や『エルデンリング』を開発したゲームクリエイター宮崎英高氏に置きかえるMODが公開中だ。

 『Sifu』は、2022年2月に発売された3Dのカンフーアクション。師父を何者かに殺された主人公が、仇に臨むというステージクリア型の復讐譚が展開される。

 「主人公が道中に死んでしまっても復活が可能だが、代わりに年齢を重ねる」という独創的なシステムに加えて、『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』に通じる体幹ゲージがあるのが特徴だ。

 今回、bilibili動画とYouTubeにて、仰泳抹香鲸さんが投稿した「『Sifu』、宮崎氏は『エルデンリング』でイージーモードを望むジャーナリストをことごとく叩きのめす」が注目を集めている(bilibili動画版は9万5000回の再生数)。

『Sifu』の主人公を『エルデンリング』の宮崎英高氏に変更するMODが公開中_001
(画像はYouTubeより)
『Sifu』の主人公を『エルデンリング』の宮崎英高氏に変更するMODが公開中_002
(画像はYouTubeより)
『Sifu』の主人公を『エルデンリング』の宮崎英高氏に変更するMODが公開中_003
(画像はYouTubeより)
『Sifu』の主人公を『エルデンリング』の宮崎英高氏に変更するMODが公開中_004
(画像はYouTubeより)

 この動画は、『エルデンリング』を開発したゲームクリエイター宮崎英高氏が、なぜか『Sifu』の主人公として登場し、スーツを着たフォーマルな姿でカンフーを駆使して、敵を蹴散らしていく内容となっている。

 実は、この動画は2021年11月に公開されたMOD「Miyazaki as Dragon」を適用したももので、さらにこのMOD自体も、『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』の主人公を宮崎英高氏に置き換えるMOD「Miyazaki as Sekiro」が元となっている。

 宮崎氏が実際にカンフーを使いこなすのかは定かではないが、アクションゲームの世界的なゲームクリエイターとして名声を博す、氏の人気を垣間見えるMODといえそうだ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

Amazon売上ランキング

集計期間:2024年4月20日03時~2024年4月20日04時

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ