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『仮面ライダーBLACK SUN』の特報映像とキービジュアルが公開。今までのライダーにはない重厚な雰囲気と動くBLACK SUNの映像がお披露目

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 ⽯森プロとADK EM、東映は6月12日、『仮面ライダーBLACK SUN』の特報映像とキービジュアルを公開した。

 また、本作の配信プラットフォームがAmazon Prime Videoに決定し、秋から200以上の国・地域に向けて世界配信されると発表した。

 発表に合わせて本作に参加するスタッフも新たに発表された。

『仮面ライダーBLACK SUN』の特報映像とキービジュアルが公開。今までのライダーにはない重厚な雰囲気と動くBLACK SUNの映像がお披露目_01
(画像は「仮面ライダーBLACK SUN」official(@KR_BLACKSUN)のメディアツイート / Twitterより)

 『仮面ライダーBLACK SUN』は1987年に放送され『仮面ライダーBLACK』を配信作品としてリブートする企画だ。

 本作の監督は『孤狼の血』や『日本で一番悪い奴ら』、『凶悪』などアウトローな作品で知られる石和彌氏が務める。くわえて、脚本を『凶悪』の高橋泉氏、コンセプトビジュアルを『シン・ウルトラマン』樋口真嗣氏、特撮監督を『ウルトラマンZ』田口清隆氏が担当する。

 また、仮面ライダーBLACK SUN(ブラックサン)に変身する光太郎を西島秀俊氏が、仮面ライダーSHADOWMOON(シャドームーン)となる信彦を中村倫也氏が演じる。

『仮面ライダーBLACK SUN』の特報映像とキービジュアルが公開_04
(画像は「仮面ライダーBLACK SUN」official(@KR_BLACKSUN)のメディアツイート / Twitterより)

 今回発表された映像は西島秀俊氏演じる光太郎がゆっくりとデモを横切る姿のほか、ふたりの主人公の断片的なカット、最後にはアップショットの仮面ライダーBLACK SUNの姿が収録されている。

 公開された映像はごく短いが、すでにこれまでの仮面ライダーシリーズにはなかった重厚な雰囲気が漂う映像となっており、本編への期待と興奮を一層高めるものとなっている。

 このほかに、アイドルグループ「BiSH」の楽曲プロデュースや『映画大好きポンポさん』劇半を手がける松隈ケンタ氏、白石組の美術監督として2010年に公開された『ロストパラダイス・イン・トーキョー』以来、最新作『死刑にいたる病』まで携わる今村力氏、『孤狼の血』や『キングダム』などで特殊造形を手掛ける藤原カクセイ氏、『竜とそばかすの姫』や『シン・ウルトラマン』で舞台衣装やスタイリストを務める伊賀大介氏が参加すると発表された。

 興味がある読者は『仮面ライダーBLACK SUN』の公式Twitterをチェックして、続報を待とう。

ライター
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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