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ワイヤーアクションのように華麗に舞う武侠アクションゲーム『Code: To Jin Yong』が発表。武侠小説シリーズを原作としたオープンワールドで展開

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 LightSpeed Studiosは、武侠アクションゲーム『Code: To Jin Yong』を発表した。

 発売日、対象プラットフォームは未定。

 『Code: To Jin Yong』は、香港の小説家・金庸(Jin Yong)氏武侠小説シリーズを原作としたアクションゲーム。

 詳細は不明だが、金庸氏の小説に登場するヒーローを主人公にしており、オープンワールドが採用されているという。またグローバルのリリースが予定されている。

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(画像はYouTubeより)
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(画像はYouTubeより)
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(画像はYouTubeより)
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(画像はYouTubeより)
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(画像はYouTubeより)

 開発しているのはテンセント傘下で、これまで『Apex Legends Mobile』や『PUBG MOBILE』を手掛けたLightspeed Studiosが担当している。

 Unreal Engine 5によって開発されており、公開されたトレーラーでは、映画『グリーン・デスティニー』や『HERO』のようなワイヤーアクションを使ったような幻想的な武術の動きを再現している。

 こうした華麗な舞のようなアクションがどのようにゲームの操作方法として取り入れられるのか気になるところ。またオープンワールドゲームということなので、今回のトレーラーに登場した寺院以外の風景がどのように広がっているのか、今後の続報を楽しみにしたい。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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