NONOHARA WORKSは、情報番組「asobu INDIE SHOWCASE 2022」にて探索アドベンチャーゲーム『断崖のカルム』をPCとNintendo Switchで発売すると発表した。
発売時期は2024年以降。
『断崖のカルム』は、高くそびえる崖と有毒な雲海に囲まれた町の真実に迫る探索アドベンチャーゲーム。
物語の舞台は断崖絶壁にある小さな町「カルム」。ここでは人間や獣人、キノコ族などがたくましく生きている。町では今日も雲海猟師たちが、崖下の雲海に潜り、獲物を捕る「雲海猟」をするために威勢のいい掛け声が響く。しかし崖下には晴れることのない有毒な雲海があった。プレイヤーはここで謎に満ちた雲海と町に眠る真実を解き明かす。
ゲームは牧歌的な優しい雰囲気が特徴で、お店の経営に悩む店のオーナー、友達が欲しい男の子などを人々の悩みを解決していくようだ。また危険な雲海を探索することもできるが「雲海では殺生をしてはいけない」という掟のため、モンスターに見つからないように進んでいくことが推奨されている。
本作はマーベラスが主催するインディーゲーム開発者の支援プログラム「インディーゲームインキュベーター」(iGi)のもとで制作されている。ゲーム業界の経験もあるクリエイター埜々原氏を中心に、3人のメンバーで開発が進められているという。
探索アドベンチャーゲーム『断崖のカルム』は2024年以降の発売予定だ。