8月5日、7人の「ワルイージ」たちによるバチェロレッテ・パーティー(独身最後のパーティー)の動画がTikTokに投稿され話題となっている。
動画では、海賊やカウボーイ、消防士などそれぞれ異なるコンセプトを持ったワルイージたちが、誰が一番酔っ払った状態で夜を終えるかを予想し、自分がこれから花嫁になるということを説明している。
投稿されてからまたたく間にネット上で拡散され、オリジナルのTikTokでは約20万いいね、Twitterでは約8000いいねを記録している。
https://twitter.com/TwoLemonades/status/1555572339152244737?s=20&t=0y6T2ry-wh5ayJZj41rlqg
花嫁となるシェリー・ソルベ、別名エルヴィス・ワルイージはイラストレイター、2Dアニメーターとして活躍する人物。「将来の独身最後のパーティーでなにをしたいか考えたとき、カオスなコスチュームパーティーを開催したいと思った」と海外メディアのKotakuのインタビューで答えている。
なぜワルイージのコスプレをおこなったかというとワルイージが「混沌としたエネルギーのある小柄な存在」であり、非常に「象徴的」な外観を持っていたからだとのこと。このコンセプトを友人や家族に伝えるために、今年の1月にパワーポイントを使ったプレゼンテーションを行ったそうだ。
このパーティーには7人のワルイージが登場しているが、どのコスプレもかなり手の込んだものとなっており、迫力ある集合写真はかなりの見ごたえがある。
実際にシェリー・ソルベのエルヴィス・ワルイージのコスチューム制作はかなりの時間と労力がかかったらしく、彼女はその過程のビデオを共有する予定とのこと。また、いつかはワルイージをテーマにしたバー・クロール(はしご酒)を開催する構想もあるらしく、かなりこのパーティーのワルイージたちのことを気に入ってる様子だ。
11月に行われる結婚式については、こういったカオスなものではなく伝統的なものになるらしい。