円谷プロダクションとTRIGGERは11月20日、映画『グリッドマン ユニバース』を2023年3月24（金）に全国公開すると発表し、あわせてキービジュアルやティーザー映像を公開した。
『グリッドマン ユニバース』
— グリッドマン ユニバース公式アカウント (@SSSS_PROJECT) November 20, 2022
2023年3月24(金)全国公開https://t.co/vr0zv6NjWf#GRIDMAN_UNIVERSE#SSSS_GRIDMAN #SSSS_DYNAZENON pic.twitter.com/O4ln528l8j
映画『グリッドマン ユニバース』は1993年から1994年にかけて放送された円谷プロの特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』を原作とするアニメシリーズの劇場版だ。
ティザービジュアルや映像には『SSSS.GRIDMAN』の響裕太と宝多六花のほか、『電光超人グリッドマン』を原作とするアニメ企画の第2弾『SSSS.DYNAZENON』の麻中蓬と南夢芽をはじめとするキャラクターも登場している。2作品がクロスオーバーする作品となる。
（画像はグリッドマン ユニバース公式アカウント（@SSSS_PROJECT） / Twitterより）
『SSSS.GRIDMAN』は原作の設定やアートワークを一部継承し、独自の物語が展開。記憶を失った主人公「響裕太」がジャンクショップの古いPCを介して出会った「グリッドマン」と戸惑いながらも出会い、合体し、なぜか街に出現した怪獣の脅威に立ち向かっていく様が描かれた。
数々の特撮作品へのオマージュや、主人公の友人である宝多六花や内海将らとの日常の描写、主人公が暮らす世界の謎を明かしていくシナリオが見どころだ。
2018年に放送した同作の好評につき、2021年に『SSSS.DYNAZENON』が放送され、完結した前作の物語を亡きものとせず、あらゆる設定を一新した作品として制作された。映画『グリッドマン ユニバース』では、異なる2作品の物語が如何に交わるのかに注目したい。
興味がある読者は『グリッドマン ユニバース』の公式アカウントをチェックして続報を待とう。
