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「カブトボーグ」復活か?タカラトミー新動画で「KB」の文字とともに昆虫型メカの玩具が予告。動画には「NEWデザイン」「NEWチャージ」「NEWバトル」のテロップも

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 タカラトミーは2月15日、同社によるバトルホビーの企画「BATTLE HOBBY PROJECT」の新動画を公開した。

 動画は「BATTLE HOBBY PROJECT」の文字とともに「KB」の文字が大きく表示され、その後にカブトムシやクワガタムシを模したメカが「NEWデザイン」、「NEWチャージ」、「NEWバトル」といったテロップとともに登場するものとなっている。

 登場するメカの形状や「チャージ」、「バトル」といったワードチョイスから、2005年から2007年頃にトミー(現タカラトミー)が展開していた「カブトボーグ」の新作ではないかと予想する声がネットを中心に上がっている。

「カブトボーグ」復活か?タカラトミー新動画で「KB」の文字とともに昆虫型メカの玩具が予告_001
(画像は【タカラトミー PRESENTS BATTLE HOBBY PROJECT】 ティザー動画2より)
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(画像は【タカラトミー PRESENTS BATTLE HOBBY PROJECT】 ティザー動画2より)
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(画像は【タカラトミー PRESENTS BATTLE HOBBY PROJECT】 ティザー動画2より)
「カブトボーグ」復活か?タカラトミー新動画で「KB」の文字とともに昆虫型メカの玩具が予告_004
(画像は【タカラトミー PRESENTS BATTLE HOBBY PROJECT】 ティザー動画2より)

 「カブトボーグ」は、ホイールの付いた昆虫型のメカをチャージして(反動をつけて)走らせ、相手のカブトボーグとぶつけ合うボーグバトル(虫相撲)を楽しむというバトルホビーだ。当時の情報によると70万個以上を売り上げたという。

 また2006年からは同玩具をテーマにしたアニメ『人造昆虫カブトボーグ V×V』も放送された。

 同作は第1話から「主人公が悪の組織のボスである父親と大会の決勝で戦う」という最終回のような話を展開し、その後も毎話1話完結で最終回や劇場版のような話を展開。その異様な作風がネットを中心にカルト的な人気を博し、現在では本家の玩具以上に語られる機会の多い作品となっている。

 ちなみにこの第1話については、ニコニコ動画にて現在無料公開中となっている。

 こういった人気もあってか、本動画の公開以降、Twitterでは「カブトボーグ」のワードがトレンドに急上昇。ファンの間では新展開に期待する声が数多く集まっている。

 「BATTLE HOBBY PROJECT」の映像は現在、タカラトミーの公式サイトおよびYouTubeにて公開中だ。同企画の次回情報公開は2月27日(月)17:00を予定している。

ライター
85年生まれ。『勇者のくせになまいきだ。』シリーズの代表的プレイヤーとして名を馳せたツルハシの化身。 10代の頃、メックシューターゲーム『ファントムクラッシュ』とその続編『S.L.A.I.』の世界にハマり、 ディスプレイ越しに見た2071年に帰るべく日々を生きる。TCGとボードゲームも好物。
Twitter:@Dump29

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