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『ファイナルファンタジーXVI』ローンチトレーラー「SALVATION」が公開。「イフリート」をはじめとする召喚獣たちの姿も登場し、6月22日の発売に向けて期待が高まる

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 5月25日(木)に配信された「PlayStation Showcase 2023」にて、『ファイナルファンタジーXVI』(以下、FF16)のローンチトレーラー「SALVATION」が公開された。

 『FF16』は6月22日(木)の発売を予定している『ファイナルファンタジー』シリーズのナンバリング最新作。終焉に向かう大地「ヴァリスゼア」を舞台に、人々に長い間加護を与えてきた「マザークリスタル」をめぐる戦乱の物語を描く作品だ。

 プレイヤーはロザリア公国の第一王子にして、大きな悲劇を巻き起こした謎の召喚獣“黒のイフリート”を追う「クライヴ・ロズフィールド」の視点で物語を進める。

 “シリーズ初の本格アクションRPG”と銘打たれた本作では、召喚獣の力をアビリティの形で駆使して数々の敵に立ち向かう。なお、本作にはコンバットディレクターとしてカプコンで『デビル メイ クライ 5』などに携わった鈴木良太氏が参加しているとのこと。

『ファイナルファンタジーXVI』ローンチトレーラー「SALVATION」が公開1
(画像は『ファイナルファンタジーXVI』公式サイトより)

 このたび公開された「SALVATION」は『FF16』のストーリーを中心に、実際のゲームプレイにおける戦闘の様子なども映し出されたもの。また「イフリート」をはじめ、数々の召喚獣たちが激しく戦うド派手なバトルの模様も描かれている。

 『FF16』はPS5向けに6月22日(木)の全世界同時発売を予定している。本作の詳細については公式サイトなども参照されたい。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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