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『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』全世界での興行成績がついに『アナと雪の女王』を超えて史上2位へ浮上。国内でも洋画アニメ作品の歴代5位へランクイン

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 東宝東和は6月2日(金)、公開中のアニメーション映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の全世界における興行成績が2013年公開の『アナと雪の女王』を超え、アニメ映画史上の第2位に浮上したと伝えた。また、発表によると6月1日(木)時点での日本における興行収入は1億333万円に達しており、日本で公開された洋画アニメ作品の歴代興行成績において5位へランクインしているという。

『マリオ』映画 ついに『アナ雪』超え_001

 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、『怪盗グルー』や『ミニオンズ』などの作品で知られるイルミネーションが任天堂と共同で制作する『スーパーマリオ』シリーズのアニメ映画だ。本作では任天堂の宮本茂氏とイルミネーションのCEO(最高経営責任者)であるクリス・メレダンドリ氏が共同プロデューサーを務めており、日本では4月28日(金)から公開中。宮野真守さんがマリオ役を務める日本語の吹替版では英語版をもとに日本語版を製作する通常の工程とは違い、日本語ならではの表現を取り入れながら英語版と同時並行で作られた「特別日本語版」となっている。

 海外データベースサイト「IMDb」調べの発表によると、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の全世界での興行成績は6月1日(木)時点で12億8800万ドル(約1789億円)を記録。12億8400万ドルの記録で2位に付いていた『アナと雪の女王』を突破したという。また、興行通信社の調べによると、国内では邦画を含むアニメ作品でも歴代18位、他ジャンルを含む全作品でも歴代40位の興行成績を記録しているようだ。

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 『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は全国の上映劇場にて公開中。5月26日(金)からはなくなり次第終了の「スーパースターステッカー」が入場者プレゼントとして配布されているので、興味があれば劇場を訪れておくとよいだろう。

プレスリリースの全文は以下のとおり。


『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
全世界興行成績でアニメ作品史上2位に浮上 !!
日本では、洋画アニメ作品史上歴代 5 位にランクイン‼

東宝東和株式会社はイルミネーションと任天堂が共同で制作する『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を 2023 年 4 月 28 日(金)より全国の劇場で絶賛公開中です。

この度、6月1日(木)時点で全世界における興行収入が 12 億 8800 万ドル(約 1,789 億円※1 ドル/138.91 円換算)に達し、この結果2位に浮上しましたことをお知らせします。(IMDB 調べ_ 6/2 現在暫定数値)

(参考成績)
1 位:「アナと雪の女王2」(1,453,683,476 ドル)
2位:「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(1,288,000,000 ドル)
3位:「アナと雪の女王」(1,284,540,518 ドル)

また日本においては、6月1日(木)現在で興行収入が 10,333,589,920 円に達しており、この結果日本で公開された洋画アニメ作品歴代興行成績において5位にランクインしました。尚、現時点で邦画も含めたアニメ作品歴代興行成績においては 18 位、全作品歴代興行成績においては 40 位となります。(興行通信社調べ_6/1 現在)

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』はイルミネーションと任天堂が共同で制作する、「スーパーマリオ」のアニメーション映画です。
監督は『ティーン・タイタンズGO!トゥ・ザ・ムービー』でタッグを組んだアーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニック、脚本には大ヒット作『ミニオンズフィーバー』、『レゴ®・ムービー2』のマシュー・フォーゲルを起用。声優キャストには、マリオにクリス・プラット、ピーチ姫にアニャ・テイラー=ジョイ、ルイージにチャーリー・デイ、クッパにジャック・ブラック、キノピオにキーガン=マイケル・キー、ドンキーコングにセス・ローゲン、クランキーコングにフレッド・アーミセン、カメックにケヴィン・マイケル・リチャードソン、そしてスパイクにセバスティアン・マニスカルコがそれぞれ起用されています。
製作はイルミネーションの創業者で最高経営責任者のクリス・メレダンドリと、任天堂の代表取締役フェローの宮本茂が務めます。

また日本語版の吹替声優として、マリオに宮野真守、ピーチ姫に志田有彩、ルイージに畠中祐、クッパに三宅健太、キノピオに関智一、ドンキーコングに武田幸史が起用されています。尚、日本語吹替版は、完成した本編の日本語訳版を製作するという従来の工程ではなく、本編の製作と同時並行で作成され、日本語ならではの表現などを取り入れて構成されていることから「特別日本語版」となっております。

今作はユニバーサル・ピクチャーズと任天堂が共同出資しユニバーサル・ピクチャーズが全世界で公開。日本では 2023 年 4 月 28 日(金)より全国の劇場で公開中です。

作品タイトル:『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
声の出演:クリス・プラット、アニャ・テイラー=ジョイ、チャーリー・デイ、ジャック・ブラック
キーガン=マイケル・キー、セス・ローゲン、フレッド・アーミセン、ケヴィン・マイケル・リチャードソン、セバスティアン・マニスカルコ
監督:アーロン・ホーヴァス、マイケル・ジェレニック
脚本:マシュー・フォーゲル
製作:クリス・メレダンドリ(イルミネーション)、宮本茂(任天堂)
日本語版吹替声優:(マリオ)宮野真守、(ピーチ姫)志田有彩、(ルイージ)畠中祐、(クッパ)三宅健太(キノピオ)関智一、(ドンキーコング)武田幸史
原題:THE SUPER MARIO BROS. MOVIE
配給:東宝東和
公開日:2023 年 4 月 28 日(金)全国公開
公式 HP:https://mario-movie.jp/
Twitter:https://twitter.com/mariomoviejp
Instagram:https://www.instagram.com/mariomoviejp/
Facebook:https://www.facebook.com/mariomoviejp/


ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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