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ウサ耳赤ずきんのお姫様が狂暴な怪物たちと戦う2D“ボスラッシュ”アクションゲーム『Rubinite』発表。敵の弱点を暴いて致命の一撃を叩き込み、自らの王国を取り戻せ

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 四人組のゲーム開発チームCup Dog Gamesは9月8日(金)、新作アクションゲーム『Rubinite』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。Steamストアページの記載によれば、本作は日本語字幕に対応する予定だ。

 また今回の発表にあわせ、ゲームの内容を紹介する新規映像も公開された。

 『Rubinite』のなかでプレイヤーはウサ耳のついた赤ずきん姿が印象的な王女「Ruby」を操作し、彼女の王国「Scarlet Kingdom」を取り戻すために怪物たちとの戦いへ身を投じる。本作のゲームジャンルは公式サイトでの説明によると「ボスラッシュ2Dアクション」となっており、ボスとの戦いに重点を置くスタイルが強調されている。

 本作の特徴として、敵の弱点を暴き出す「フォーカス」というシステムの存在があげられる。公式サイトの説明によると、Rubyの持つナイフはそれ単体では敵に危害を加えるのが容易ではないため、敵の持つ「純血のクリスタル」へ致命の一撃を叩き込むことのみが彼女の生き残る方法だという。

2Dボスラッシュアクション『Rubinite』発表。ウサ耳赤ずきんのお姫様が狂暴な怪物たちと戦うゲーム_001
(画像はCup Dog Games|Cup Dog Gamesより)

 また、本作を開発するCup Dog Gamesの公式X(旧称Twitter)アカウントがおこなったやりとりによると、本作のピクセルアニメーションは全て手描きによって制作されているとのことで、本作を彩るアートや動きにも注目したいところだ。

 本作の発売日は記事執筆時点では未発表となっているが、公式サイトの説明によれば2024年の早期に、ベータバージョンの公開を予定しているという。興味のある方はSteamストアページから本作をウィッシュリストに登録し、公式サイトを定期的にチェックするなどして続報を待って欲しい。

編集者
小説の虜だった子供がソードワールドの洗礼を受けて以来、TRPGを遊び続けて20年。途中FEZとLoLで対人要素の光と闇を学び、steamの格安タイトルからジャンルの多様性を味わいつつ、ゲームの奥深さを日々勉強中。最近はオープンワールドの面白さに目覚めつつある。
Twitter:@reUQest

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