任天堂はニンテンドー3DS(以下、3DS)とWii Uソフトのオンラインサービスを2024年4月上旬に終了すると発表した。
こちらの対象となるのは、3DSとWii Uのソフトにおけるオンラインプレイなど、インターネット通信を用いた各種機能。オフラインでのプレイは引き続き楽しめるが、一部を除くすべての3DS・Wii Uソフトが対象となる。また更新データのダウンロードのほか、購入済みソフトや追加コンテンツの再ダウンロードも引き続き利用できるという。
なお「すれちがい通信」機能は、3DS同士でローカル通信を行う形式のため継続して利用可能。一方で「いつの間に通信」はインターネット通信を用いる機能であるため、サービス終了後には利用不可となる。
「ニンテンドー3DSソフトおよびWii Uソフトのオンラインプレイサービスに関する終了時期のお知らせ」を掲載しました。 https://t.co/bItv6OeauB pic.twitter.com/m4Inc7Oatt
— 任天堂サポート (@nintendo_cs) October 4, 2023
また特例として『ポケモンバンク』は、2024年4月以降も引き続き利用可能。ただし時期は未定ながら将来的にはサービスを終了する可能性もあるため、『Pokémon HOME』へのポケモンの引っ越しを早めに行うことが推奨されている。
【重要なお知らせ】
— ポケモン公式 (@Pokemon_cojp) October 4, 2023
ニンテンドー3DSソフトのオンラインプレイサービスが2024年4月上旬にサービス終了になると、任天堂公式サイトにて発表されました。
その中でも記載されているとおり、『ポケモンバンク』については2024年4月以降も引き続き利用可能です。… pic.twitter.com/fJ3i1oMPRs
詳細については、任天堂の公式サポートページを参照されたい。