日本時間の10月13日(金)、『ドラゴンボール』の完全新作アニメシリーズ『ドラゴンボールDAIMA』が発表された。あわせてティザー映像も公開されており、2024年秋の展開を予告している。
こちらは世界最大級のポップカルチャーの祭典「ニューヨーク・コミコン」のパネルにて発表された『ドラゴンボール』の40周年記念作品。原作者・鳥山明氏によればタイトルの「DAIMA(ダイマ)」は造語であり、「漢字では『大魔』 英語では『Evil』といった感じでしょうか」と紹介されている。
同じくコメントによると、本作ではある陰謀で“孫悟空”たちが小さくなってしまい、その解決のために新たな世界に乗り込むことになるという。未知の不思議な世界で繰り広げられる大冒険と激しいアクションが見どころとなり、特に孫悟空については懐かしの“如意棒”を使ったバトルも見られるそうだ。
鳥山明氏は基本ストーリーや設定、デザインの多くで製作に携わっているとのことで、「いつもよりかなり気合いが入ってるかもしれません!」と力強いコメントを寄せた。
また孫悟空役・野沢雅子さんからも以下のようなコメントが贈られている。
<孫悟空役 野沢雅子さんコメント>
「新作の『ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)』の映像、すごかったですね~! 悟空も、とってもかわいらしくて素敵でしたね! どんな陰謀で悟空があの姿になってしまったんでしょうか? とっても気になりますけど、詳しい内容については…まだ内緒なんですって! 私も一緒にワクワクしながら、新しいアニメを楽しみに待っていたいと思います! ぜひご期待くださいね!」
(『ドラゴンボール』公式サイトより引用)
このたび公開されたティザー映像では悟空たちと魔人ブウの激闘を見つめる謎の新キャラクターのほか、悟空、ベジータ、ブルマなどおなじみのメンバーの新しいビジュアルもお披露目。公式サイトには場面写真も多数掲載されているので、気になる方はぜひチェックしていただきたい。