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『ロックマンゼロ』『蒼き雷霆 ガンヴォルト』などのインティ・クリエイツがゲーム配信ガイドラインを公開。発売から1年未満のタイトルのエンディングを含む動画は収益化不可に

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株式会社インティ・クリエイツが同社のゲームを扱った動画やストリーミングの配信についてのガイドラインを11月6日(月)に公表した。

YouTubeやニコニコ動画、Twitchなどの動画サイトおよびXやFacebookといったSNS上で、ユーザーが各自でインティ・クリエイツ作品のゲーム実況およびストリーミングを行う際のルールが明文化されたことになる。
同社タイトルの配信は非営利目的に限り概ね可能としつつ、いくつかの制限や禁止事項が設けられているようだ。

発売日から経過1年未満のタイトルについてはオープニングからエンディングまでを1本に収録した動画の投稿は不可とされるほか、ゲームのエンディングの内容を含む投稿は「ネタバレあり」の記載を必須とし、収益化は認められないとのことだ。
また、発売日から経過1年以上3年未満のタイトルは、「ネタバレあり」の記載を行えば収益化をしつつエンディングまでの内容を含む投稿が可能となっている。
発売から3年が経過したタイトルおよび体験版は、特別な条件が設けられず自由な動画の投稿や配信が許可されているようだ。

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(画像はインティ・クリエイツ公式サイトより)

ルールを遵守しつつ、インティ・クリエイツ作品の配信の視聴や投稿を楽しむといいだろう。

インティ・クリエイツはカプコン所属のクリエイターが独立のちに立ち上げたメーカーだ。『ロックマンゼロ』シリーズや『蒼き雷霆 ガンヴォルト』シリーズなど、独自の世界観を持つアクションゲームが高く評価されている。

インティ・クリエイツがゲーム配信ガイドラインを公開_002

また、 11月12日(日)に秋葉原UDXで開催される同人・インディーゲームの展示・博覧会「デジゲー博2023」では、インティ・クリエイツの展示ブースの出展が予定されている。
本ブースでは、『蒼き雷霆 ガンヴォルト』シリーズのリズムゲーム『GUNVOLT RECORDS 電子軌録律』や探索型2Dアクションゲーム『幻日のヨハネ -BLAZE in the DEEPBLUE-』、完全新規タイトル『九魂の久遠』の合計3タイトルを試遊体験できるとのことだ。

ライター
かわいいゲームとこちらの価値観を揺さぶってくるようなゲームをたくさんプレイしたい。『シルバー事件』と『ナイト・イン・ザ・ウッズ』から多大な影響を受けたことにより、現在小説家としても活動中。

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