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『幽遊白書』戸愚呂弟がスマホやペンを支えてくれるガチャガチャが発売中。通常状態から30%/60%/80%と弟は4種類、兄は80%状態の弟との組み合わせも可能な1種類でそれぞれ造形化されており、価格は1回400円

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玩具雑貨やフィギュアなどの企画/製造/販売をおこなう株式会社スタンド・ストーンズは11月19日(日)、マンガ『幽☆遊☆白書』(以下、『幽遊白書』)に登場するキャラクター「戸愚呂兄弟」を題材としたデスクトップフィギュアを11月20日(火)より発売すると発表した。フィギュアは全5種で、1回あたり税込400円にて購入可能だ。

『幽遊白書』は日本の漫画家、冨樫義博氏が執筆し1990年から1994年にかけて雑誌「週刊少年ジャンプ」にて掲載されたマンガ作品である。作中では思いがけず命を落としてしまった不良学生「浦飯幽助(うらめし ゆうすけ)」を主人公として幽霊や妖怪、特殊な能力を持った人間たちの物語が描かれる。

魅力的なキャラクターや多彩なバトル表現、時に目をそむけたくなるような苦みのある展開などさまざまな点で評価され、2020年にはコミックスの累計発行部数が5000万部を突破している。先の10月にはネットフリックスで配信が予定されている実写ドラマ版の公開日が12月14日(木)に決定したことも報じられ、話題を呼んだ。

今回発表されたフィギュアのモデルとなった戸愚呂兄弟は、作中で発生するイベント「暗黒武術会」の参加者であり、幽助の師匠・幻海(げんかい)との因縁も深い重要キャラクター。弟は自身の筋肉量を操作することで、兄は自身の体を自由自在に変化させることでそれぞれ戦い、幽助ら一行を大いに苦しめた。

本フィギュアでは、とくに人気の高い戸愚呂弟に焦点をあてており、全5種のフィギュアのうち実に4種類が弟で占められている。原作の描写に則り自身の発揮している力をパーセンテージで表現した本フィギュアは、手に物をひっかけて支える「戸愚呂弟のマルチホルダー」やスマートフォンを背負うようにして支える「戸愚呂弟(60%)」など用途も戸愚呂弟のパワフルさに重点を置いたものとなっている。

逆に小柄な戸愚呂兄は、手足をものにひっかけることでこちらを見つめてくれる「戸愚呂兄の見守りフィギュア」として造形化。ちなみに、兄のフィギュアは「戸愚呂弟(80%)のカードスタンド」と組み合わせることも可能となっているので、戸愚呂兄弟の友情に思いを馳せたい方は両方を入手しワンセットで飾ってみてもいいかもしれない。

編集者
小説の虜だった子供がソードワールドの洗礼を受けて以来、TRPGを遊び続けて20年。途中FEZとLoLで対人要素の光と闇を学び、steamの格安タイトルからジャンルの多様性を味わいつつ、ゲームの奥深さを日々勉強中。最近はオープンワールドの面白さに目覚めつつある。
Twitter:@reUQest

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