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実写ドラマ版『幽☆遊☆白書』5年の制作期間を経てついに12月14日から配信決定。東京23区内で開かれる前夜祭イベントの予定も明らかに

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 映像配信サービスのNetflixは、2023年12月からの全世界独占配信を予定していた実写ドラマ版『幽☆遊☆白書』について、配信日が12月14日(木)に決定したと伝えた。あわせて、12月13日に東京某所で前夜祭にあたる最速上映イベントを実施する予定も明らかにされている。

 漫画家・冨樫義博氏における代表作のひとつである『幽☆遊☆白書』は、1990年から1994年にかけて集英社の「週刊少年ジャンプ」で連載されたオカルト要素を含む少年バトルファンタジー作品である。作中では不慮の事故で命を失った不良少年「浦飯幽助(うらめし・ゆーすけ)」が妖怪の悪事を取り締まる“霊界探偵”として努力し、成長していく。

 コミックスは2020年12月時点で累計発行5000万部を突破しているほか、1992年から1995年にかけてはテレビアニメ版も展開。平均視聴率17.6%の高水準を記録したほか、一部キャラクターについては女性からの人気も高く、過去には舞台化もされている。

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(画像は幽★遊★白書 1/冨樫 義博 | 集英社コミック公式 S-MANGAより)

 2022年7月の発表では、主人公の幽助役を務める北村匠海さんを筆頭に、上杉柊平さん、志尊淳さん、本郷奏多さんら俳優陣のメインキャスト情報が明らかとなっていた。

 また、監督はの実写化タイトルで知られる月川翔氏が担当。最新のVFX(視覚効果)技術でバトルシーンを再現する方針も明らかにしていた。

 実写ドラマ版『幽☆遊☆白書』は12月14日(木)からNetflix独占で全世界に配信される予定だ。興味があればチェックしておくとよいだろう。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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