いま読まれている記事

荒木飛呂彦氏の初連載作『魔少年ビーティー』の60年後を描く『魔老紳士ビーティー』新作読み切りが12月19日発売の「ジョジョマガジン」に収録。原作を『化物語』西尾維新氏、作画を『約束のネバーランド』出水ぽすか氏が担当

article-thumbnail-231129d

JOJOmagazine公式Xアカウントは、荒木飛呂彦氏による漫画『魔少年ビーティー』のその後を描いた漫画『魔老紳士ビーティー』の新作読み切りを12月19日発売の「JOJO magazine 2023 WINTER」に掲載すると発表した。

『魔少年ビーティー』は、『ジョジョの奇妙な冒険』などで知られる荒木飛呂彦氏が1983年から「週刊少年ジャンプ」で連載していた漫画だ。荒木氏による初の連載作品で、ありとあらゆる手品やトリックを使いこなす不思議な少年・ビーティー(B.T.)と、友人の公一が体験するさまざまな怪事件が描かれる。

荒木飛呂彦氏による初連載作の60年後を描く『魔老紳士ビーティー』新作読み切りが12月19日発売の「ジョジョマガジン」に収録決定_001
(画像は集英社公式サイトより)

『魔老紳士ビーティー』は、そんな『魔少年ビーティー』から60年が経ち、老齢となったビーティーと公一の活躍を描いた作品だ。2021年に「ウルトラジャンプ」にて初の読み切りが掲載され、今回は2年ぶりの新作読み切りとなる。

今回の読み切りは2021年の掲載時と同様に、原作を『化物語』の西尾維新氏が、作画を『約束のネバーランド』の出水ぽすか氏が担当。物語のあらすじはまだ明かされていないが、引き続きビーティーと公一の両名が登場するようだ。

荒木飛呂彦氏による初連載作の60年後を描く『魔老紳士ビーティー』新作読み切りが12月19日発売の「ジョジョマガジン」に収録決定_002
画像は2021年にウルトラジャンプに掲載された際のもの
(画像はウルトラジャンプ公式サイトより)

ちなみに本作が掲載される「JOJO magazine」は、2022年に『ジョジョの奇妙な冒険』原作35周年を記念して刊行された『ジョジョ』や荒木飛呂彦氏にまつわる漫画や企画などを掲載するムック本で、今回の読み切りが掲載される「JOJO magazine 2023 WINTER」で第3冊目の刊行となる。

同誌には前号に引き続き、荒木氏が悪役の作り方を語り尽くす企画「続・荒木飛呂彦の漫画術 後編」のほか、スタンド発生の謎を追うリサリサの物語を描いたスピンオフ小説『無限の王』の完結編などが掲載され、付録には2枚組のスペシャルステッカーも付属するとのこと。

荒木飛呂彦氏による初連載作の60年後を描く『魔老紳士ビーティー』新作読み切りが12月19日発売の「ジョジョマガジン」に収録決定_003
(画像はJOJOmagazine公式
Xアカウント
より)

『魔老紳士ビーティー』の新作読切は、12月19日発売の「JOJO magazine 2023 WINTER」に掲載を予定している。

ライター
85年生まれ。『勇者のくせになまいきだ。』シリーズの代表的プレイヤーとして名を馳せたツルハシの化身。 10代の頃、メックシューターゲーム『ファントムクラッシュ』とその続編『S.L.A.I.』の世界にハマり、 ディスプレイ越しに見た2071年に帰るべく日々を生きる。TCGとボードゲームも好物。
Twitter:@Dump29

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ