いま読まれている記事

世界に「バグ」が存在することに気づいた囚人が脱獄を図る『The Glitch Prison』が発売開始。体をねじらせ、壁を突き抜け「自由」を目指す。価格は税込400円

article-thumbnail-2401172g

ゲームクリエイターのrentaka氏は、脱獄アドベンチャーゲーム『The Glitch Prison』を発売開始した。

対象プラットフォームはPC(Steam)。価格は税込400円となり1月24日まで360円(10%オフ)のセールを実施する。

『The Glitch Prison』はバグを駆使して刑務所から脱獄する3Dアドベンチャーゲーム。

あなたは囚人としてこの刑務所に長いこと囚われていた。しかし世界に存在するバグに気づいたあなたはさまざまな検証を行い、それらを用いて脱獄するという結論に至ったのだった。

世界に「バグ」が存在することに気づいた囚人が脱獄を図る『The Glitch Prison』が発売開始。体をねじらせ脱獄を図る_001
(画像はSteamより)
世界に「バグ」が存在することに気づいた囚人が脱獄を図る『The Glitch Prison』が発売開始。体をねじらせ脱獄を図る_002
(画像はSteamより)
世界に「バグ」が存在することに気づいた囚人が脱獄を図る『The Glitch Prison』が発売開始。体をねじらせ脱獄を図る_003
(画像はSteamより)
世界に「バグ」が存在することに気づいた囚人が脱獄を図る『The Glitch Prison』が発売開始。体をねじらせ脱獄を図る_004
(画像はSteamより)
世界に「バグ」が存在することに気づいた囚人が脱獄を図る『The Glitch Prison』が発売開始。体をねじらせ脱獄を図る_005
(画像はSteamより)
世界に「バグ」が存在することに気づいた囚人が脱獄を図る『The Glitch Prison』が発売開始。体をねじらせ脱獄を図る_006
(画像はSteamより)

プレイ時間は30分~1時間とのことで、物理的に干渉できるオブジェクト、透明な壁、違和感のある挙動を繰り返して最速の脱獄を目指す。なお「動画配信に関する制限は特にありません」とのこと。

開発のrentaka氏(れんたか氏)は、ホームページやYouTubeチャンネルによると多数のゲームやフリーBGMを制作しており、過去にはホラーゲーム『滅茶苦茶呪われてるおばあちゃん家』や『バグのセカイ』などを開発していたようだ。

バグを前提としたユニークなゲームなので、気になった人は購入を検討してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

この記事に関するタグ

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ